クラファンで大ヒット
燕三条にあるオークス株式会社のアウトドアブランド「APELUCA(アペルカ)」は、「インドアとアウトドアにある新しい時間を提案する」をコンセプトに展開している今第注目のブランドです。
先日、卓上グリル「TABLETOP GRILL(テーブルトップグリル)」と「COMPACT DEEP PAN(コンパクトディープパン)」をクラウドファンディングに出品したところ、幅広い世代から支持を得て約1400万円もの支援を集めました。
残念ながら、6月の中旬にキャンペーンは終了してしまったのですが、なんと7月13日より「TABLETOP GRILL(テーブルトップグリル)」と「COMPACT DEEP PAN(コンパクトディープパン)」の一般販売がスタートしたとのこと。
今回は、一般発売となった2つのアイテムの魅力に迫ります!
TABLETOP GRILL(テーブルトップグリル)
アウトドアではもちろんのこと、家の中でも使うことができるハイブリッド仕様のグリル。
炭を入れる炭かごの他に燃料台が付属しており、アルコールバーナーや固形燃料の五徳としても使えるコンパクトなグリルとなっています。
外では炭を使い、おうち時間のときは固形燃料を使う…など、シーンに合わせてさまざまな使い方ができます。
全てのパーツが本体に収まるシンプルな構造となっているため。後片付けもラクラク。
製造は燕三条の職人がひとつひとつ丁寧に作っているため、コンパクトながらも頼もしいつくりとなっており、組み立てが不要でサッと持ち出せます。
ソロキャン、庭キャン、おうちキャンプなどさまざまなシチュエーションで活躍すること間違いなし。活用シーンが多いグリルです。
本体のマット調ブラック色と木目のウッドボードが美しいデザインで、良い意味でキャンプギアっぽさを感じさせません。
COMPACT DEEP PAN(コンパクトディープパン)
テーブルトップグリルと一緒に使える、1〜2人にちょうど良いコンパクトで深めのオシャレなスクエア型鉄板。
最近は一枚物のミニ鉄板が主流の中、あえて深型仕様に高さのある蓋を付属しており、食材をゆっくりと均一に熱を伝え、厚切りステーキはもちろんアヒージョ、アクアパッツァといった汁気の多い料理も美味しく作れます。
また保温性も高いため、食卓に出しても冷めにくく、最後までアツアツです。
ハンドルは職人による溶接仕上げとなっているため、取り外し型にはない安定感があります。
付属のフタをテーブルトップグリルに被せれば、蒸し焼き料理もできるため、料理の幅が広がります。
IH対応なので家でも使用可能。キャンプやグランピングだけでなく、日常使いとして使えるのも人気の秘訣です。
なかなか外出ができない今、自宅のテラスや庭先でアウトドア気分を楽しんでいる人も多いはず。
プレミアムな外時間を演出してくれるこちらのハイブリッドグリルは、べランピングやおうちバーベキューで使いやすい鉄板となっています。
商品概要
商品名:《APELUCA》 TABLETOP GRILL
サイズ:縦18×横18×高さ15.4cm(収納時)
価格:27,500円(税込)
商品名:《APELUCA》 COMPACT DEEP PAN
サイズ:全長34×幅24×高さ11.6cm(蓋含む)
価格:13,200円(税込)
公式ホームページ
https://www.aux-ltd.co.jp
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。