TIFGがBBQグリルを開発!
わずか30分でクラファン支援金の目標を達成したBBQグリル「SUMI BE BOX(スミビボックス)」を知っていますか?
こちらは鉄工所のプロが作った本気の焚火台ということもあって、現在アウトドアフリークを中心にかなりの話題となっているBBQグリルなのです。
そんなスミビボックスを開発したのは、香川県の鉄工所が造船業で培った技術を費やして開発しているアウトドアブランド「THE IRON FIELD GEAR (ジ アイアン フィールド ギア)」、通称『TIFG』。
2018年の設立以来、「鉄」という最大の武器と「自然の中で遊ぶ」をテーマに、焚き火台や焚き火手袋などを生み出しているブランドです。
過去には2019年に第一弾焚き火用オリジナル商品「TAKI BE CAN(タキビーキャン)」を販売しており、その第二弾商品として誕生した「TAKI BE ITA(タキビイタ)」はMakuakeで1,300万円の支援を得る大成功を収めました。
SUMI BE BOXの特徴
「SUMI BE BOX(スミビボックス)」は、少炎・少煙を実現し、遠赤外線効果によって食材を中からじっくり焼いてくれるBBQグリル。
グリルに求められる機能にフォーカスし、さらに一歩踏み込んだ設計を試みて作り上げたTIFGの自信作です。
<炎・煙が出にくい>
グリルプレートの下にある防炎カバーが炭入れにかかる屋根となって、グリルの網目から落ちた油や水分などが直接炭に落ちるのを防ぎます。
これにより、一般的な焚火台と比べてみても遥かに少炎・少煙となるため、いつでも快適に焚き火や調理を楽しむことができます。
<遠赤外線効果で食材の中から火を通す>
SUMI BE BOXが採用しているグリルプレートは、2.8mm厚の鉄板に遠赤外線放射材としても優秀なホーロー加工を施したもの。
そのため、電磁波によって空気層を温めることなく、物質を内部から温める熱的効果が生まれます。
例えば、分厚い骨つき肉が表面だけ丸こげで中は生焼けなんてことにならず、中からジューシーに焼けるのです。
<優れた空気取り込み構造と燃焼効率>
研究開発に半年以上を要したSUMI BE BOXは、本体、インナー、炭ケースの下側にいくつもの通気口を設けることで、炭を燃やした時に上昇気流が生まれる構造を採用しています(特許出願中)。
周りを箱で覆われ、炭ケースの上にもカバーがあるため一見空気が通りにくいと思われそうですが、もちろんそんなことはなく、むしろ風の強い日でも安定した火を保てるというメリットがあります。
<収納便利な箱型デザイン>
オールインワン設計になっているSUMI BE BOXは、変にかさばらず、パーツがバラけることもありません。
また、防汚性も考えた専用収納ケースも付属していて、運搬も楽に行うことができます。
<オールステンレス! 洗い易く歪みにくい>
SUMI BE BOXは全部丸洗いできるよう、ステンレス素材を採用しています。
グリルはスチール製ですが、ホーロー加工でコーティングされているので焦げ付かないのは嬉しいポイント。
水洗いが可能なので、サビにを気にすることなくガンガン洗うことができます。
商品概要
組み立てサイズ:約W634×H268×D208 (mm)
収納サイズ:約W350×H180×D208 (mm)
重量:約7Kg
素材: ボディ:ステンレス(0.8mm厚)/ グリルプレート:スチール(2.8mm厚) ホーロー加工
クラウドファンディング概要
遠赤外線で食材の中からも熱を通す! 少炎・少煙グリル『SUMI BE BOX』
クラウドファンディング期間:2021年7月23日まで
一般販売予定価格:29,700円(税込)
キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/sumibebox
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。