アルペンアウトドアーズ
大手スポーツ用品店のアルペンから、オリジナルブランドの「AlpenOutdoors(アルペンアウトドアーズ)」のデビューが決定。
2021年夏の本格展開に先駆けて、まずは2ルームテント「AOD-1(エーオーディーワン)」を全国のアルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ14店舗と公式オンラインストアにて200張り限定で発売するとのこと。
今回は、アルペングループが強いこだわりを持って制作したこちらのテントの魅力に迫ります!
AOD-1の特徴
<天井窓>
なんといっても、AOD-1の最大の特徴は超大型の天井窓。
おそらく、ここまで大きな天井窓を兼ね備えたテントは今までになかったはず。
この大きな天井窓を配置することで内部の熱気を上部から逃がし、テント内の温度を低減して快適で涼しい住空間を実現しました。
夜には星空鑑賞もできるため、テントを単なる寝場所と考えず、もっと楽しむための道具としたい人に使ってもらいたい逸品となっています。
<インナーテント>
AOD-1は、大型ドアと大型メッシュ窓でフルメッシュになるインナーテントを採用しています。
一般的なインナーテントではD型の入り口を採用することが多い中、AOD-1では逆T型の入り口を採用することで、より開口部の広さを体感できる仕様となっています。
また、フライには通気性の良いメッシュとインナーには虫が入りにくいメッシュが用意されているので、夏でも快適に過ごすことができそうです。
<圧倒的な涼しさ>
大型ベンチレーターを配置することで、通気性をより向上し圧倒的な涼しさを実現。
大型ベンチレーターにはフラップを装備しているので、雨の日でもしっかりと換気をすることができます。
たとえ蒸し暑い雨の夜でも、快眠できることでしょう。
<ファンポケット>
AOD-1には、テント内の熱気を強制的に外部へ排出できるファンポケットが装備されています。
インナーとアウターの随所にミニファンポケットを配置することで、風の少ない時でも強制的にテント内の熱気を外部へ排出できるので、今まで暑い時期のテント泊を避けていた方にこそ、体感してもらいたい機能となっています。
<ハイスペックな機能性>
AOD-1はブラックインナーを採用しているため、日差しを遮り日中でも快適な住空間を提供してくれます。
ジオデシック構造とメインポールにアルミ合金ポールを採用することにより、耐風性に優れた構造で、強風でもびくともしない頑丈さを誇っています。
生地には、引き裂きに強いリップ生地を採用し、テフロン®を使用した撥水コーティングを施しています。
遮光性と耐光性に優れたTC素材を採用したルーフフライは、幕体の紫外線劣化や結露低減にも一役買ってくれるだけでなく、3,000mmの耐水圧で雨の日でも安心してテントの中に篭ることができます。
こだわりのデザイン
開放感のあるリビングは、家族4人でのびのびくつろげるほどの広さ。
インナーテントを取り外せば、大きなシェルターとしても使用可能で、全てのパネルが巻き上げ収納可能となっています。
吊り下げ式のインナーテントは装着が簡単で、雨の日でもインナーテントを濡らさずに撤収することができるのは嬉しいポイント。
フレームは挿入するスリーブに合わせて色分けされており、設営簡単クリップやツイストフックを採用するなど、設営のしやすさにもこだわった機能が満載です。
商品概要
<AOD-1>
販売価格:¥89,980+税
限定数:200張り
定員:4人
使用時サイズ:約3400×6700×2150mm
インナーサイズ:約3200×2300×1600mm
材質:フライシート/75Dポリエステル、インナー/68Dポリエステル、インナーフロア/210Dポリエステル
ルーフ/TC210g/㎡ 耐水圧3,000mm
付属品:ペグ、引き縄、ヒサシポール、収納袋
重量:約24kg
販売店舗
全国14店舗
アルペンアウトドアーズフラッグシップストア札幌発寒店、柏店、ららぽーと愛知東郷店、福岡春日店、アルペンアウトドアーズ港北ノースポートモール店(3月19日オープン)、ららぽーと横浜店、ららぽーと沼津店、イオンモール浜松市野店(3月26日オープン)、春日井店、京都宇治店、明石大蔵海岸店、宇多津店、フレスポジャングルパーク店、アルペンマウンテンズ練馬関町店
公式ホームページ
https://store.alpen-group.jp/outdoors/CSfOutdoorTop.jsp/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。