TOKYO CRAFT
20万人近くもの登録者を誇る人気Youtubeチャンネル「タナちゃんねる」。
キャンプ道具のレビューやキャンパー取材がアウトドアフリークの琴線に刺さり、多くのキャンパーから熱烈な支持を得ています。
そんな中、番組の代表であるタナ氏が、自身の経験に基づきキャンプブランド「TOKYO CRAFT」の立ち上げを発表しました。
こちらは、「日本人が手がけた機能美が感じられるデザインを世界に届けたい」との想いを込めて立ち上げたブランドで、一生使えるプロダクトをコンセプトに、日本の職人の方々と共同開発し、素材、機能にこだわったオリジナルギアを展開しています。
KUBERU
今回ご紹介するのは、「TOKYO CRAFT」から発売される焚き火台「KUBERU」。
いくつもの焚火台を使用し、自身、体感レビューをしてきたタナ氏だからこそのこだわりの自信作は、現在、クラウドファンディングサイトMakuakeにてキャンペーン実施中。
すでに支援金額が目標の3000%を超えるなど、多くのキャンパーから注目を浴びてます。
そんな人気Youtuberが開発した焚き火台にはどのような特徴があるのか、早速チェックしてみましょう。
製品特長
1.ハイセンスで美しいデザイン
KUBERUは、本体パーツと脚部パーツのふたつだけのシンプルイズベストなカタチで構成されています。
機能的でいかに美しく炎を楽しむことができるのか試行錯誤した末に、辿り着いた「ナナメ」に傾いた焚火台は、従来の焚き火台とは大きく異なる美しいカタチを纏っています。
2.組み立てがラク
組み立て方法は、焚火台の火床となる本体に足のパーツを差込むだけなので、初心者でも安心して作ることが出来ます。
一般に販売されている30〜40cm程度の薪であれば、長さを気にすることなくそのままくべることができるのも嬉しいポイント。
短時間で焚き火の準備をすることができ、すぐに火を囲めるのはありがたいところです。
また、焚き火が終われば、本体からそのまま灰を捨てることもできる上に、収納は脚部のパーツと火床のパーツを分離して重ねるだけなので簡単。
なお、焚き火で使うギア(火バサミ、手斧)などを本体の火床部分に収納できるので、収納スペースを無駄なく使うことができます。
3.頑強に作られている
直接熱の影響を受ける部分を一体のパーツとすることで、優れた耐久性を実現。
たとえ熱で歪んだとしても、組み立てなどの支障が出にくいタフな仕様となっているため、長く使うことが出来そうです。
4.薪とゴトクの間隔が変えられる
KUBERUには本体(火床)に差し込んで使うゴトクが付属しており、斜めに薪を配置することで、ゴトクと薪の間隔を調整可能にしています。
ゴトク上の調理器具を火から遠ざけたい場合や、薪が太い場合は”手前側”にゴトク設置し、ゴトク上の調理器具を火に近づけたい場合や、薪が細い場合は”奥側”にゴトクを設置します。
薪の太さや熾火の溜まり具合をみながらゴトク配置を変えることで、火床との距離を柔軟に変更できる臨機応変さを備えています。
製品概要
内容物:本体、ゴトク
価格:29,700円(税込)
サイズ(ゴトク含):31cm(縦)×46.5cm(横)×31.5cm(高さ)
収納サイズ:28.5cm(縦)×44cm(横)×10cm(高さ)
材質:ステンレス鉄板(SUS304)
板厚:火床(本体)/脚2mm ゴトク2.5mm
重量:約4㎏
※予定価格となります
※仕様、デザインが一部変更になる可能性もございます
クラウドファンディング概要
組み立て1秒、ゴトク調整◎、堅牢なつくり。一生ものの焚火台「KUBERU」登場
キャンペーン期間:2020年3月19日まで
一般販売予定価格:29,700円
クラウドファンディングURL:https://www.makuake.com/project/tokyo-crafts/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。