冷たいコーヒーをアウトドアで飲みたい
自然に囲まれたアウトドアの中で飲む1杯のコーヒーは、いつもより格別においしく感じます。
冷えた身体に染み渡るホットコーヒー、汗をかいて火照った身体をクールダウンしてくれるアイスコーヒー…どちらも魅力的ですが、気温が高くなるこれからの季節は、アイスコーヒーを楽しむ機会がきっと増えるはず。
今回は、アウトドアで本格的なコールドブリューコーヒーが楽しめる画期的なアイテムをご紹介します!
アイスコーヒーとコールドブリュー
一般的に「冷たいコーヒー」といえば、アイスコーヒーとコールドブリューコーヒーが有名です。
アイスコーヒーは、お湯で抽出したコーヒーに氷を入れて急速に冷やして作りますが、コールドブリューは、低温の水で抽出する技法のコーヒーとなります。
そのため、タンニンやカフェインが溶け出しにくいとされており、フルーティで苦味の少ない、カフェインレスのコーヒーになると言われています。
ただコールドブリューは出来上がるまでに8〜12時間を要すると言われており、アウトドアで楽しむのはなかなか難しいものでした。
しかし、今回ご紹介する「ジャイロプレッソ」があれば、手間も時間もかけずににコールドブリューコーヒーが作れちゃうんです。
ジェイロプレッソ
こちらは、クラウドファンディングサイト Makuakeで好評発売中の「ジャイロプレッソ」。
豆と水を入れてボタンを押せば、わずか4分でコールドブリューコーヒーが完成する画期的な機械なのです。
その秘密は、高速でフィルターを回転させ、遠心力でコーヒーを抽出するジャイロの動き。
まずはフィルターバスケットに粉を入れて高速回転することで発生する遠心力を使い、コーヒーの粉をバスケットの外側へ固めていきます。
そこに水を中心から注入することで、水分を含んだ粉はさらに遠心力で固まっていきます。
その後、徐々にコーヒーの粉の層を透過した原液がバスケットの外へ抽出されることで、遠心力だけを使って高濃度抽出ができる画期的な仕組みを実現しました。
遠心力抽出法は粉に無理な圧力をかけることがないため、コーヒー本来の風味や味わいを引き出しやすいのが大きな特徴。
ジャイロプレッソさえあれば、時間をかけずに、いつでもおいしいコールドブリューコーヒーが楽しめます。
便利なコードレス仕様
ジャイロプレッソは、単3アルカリ乾電池3個を使用するコードレス仕様のため、電源がないことの多いアウトドア環境でもバッチリ使えます。
重量も635gとそれほど重くはないので、水と豆とともにバックパックに忍ばせておけば、いつでもおいしいコールドブリューを飲むことができます。
オススメシチュエーション
冷たいコーヒーを飲むシチュエーションを築きにくいアウトドアでは絶対的オススメ。暑い日の登山やキャンプで、おいしいコールドブリューコーヒーをぜひ飲み干してください。
さらに、自宅やオフィスにおいておけば、わざわざ缶コーヒーを買うことなく、できたてのコールドブリューコーヒーを楽しむことができます。
商品概要
<ジャイロプレッソコーヒーメーカー(G-PRESSO)>
サイズ:205×110直径(mm)
重量:635g
電源:単3アルカリ乾電池×3本
電池寿命:約100回分(電池より異なります)
防水仕様:コントロールユニットは日常防水
<内容>
・本体
・軽量スプーン
・掃除ブラシ
・タンバー
・シリコンベース
・マニュアル
・ポータブルハードポーチ
・ミルクフォーマー
クラウドファンディング概要
4分でコールドブリュー!ワールドバリスタチャンピオンも認めたジャイロプレッソ
キャンペーン期間:2021年4月9日まで
一般販売予定価格:19,800円(税込) )
クラウドファンディングURL:https://www.makuake.com/project/gpresso
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。