大人気製品の第2弾
鋳物の町として知られる愛知県碧南市にある、老舗鋳物屋の「石川鋳造」。
昨年、クラウドファンディング「Makuake」に出品した「おもいのフライパン」が瞬く間に大人気商品となり、”入荷3年待ちのフライパン”として注目を集めました。
それから1年、さらに試行錯誤を繰り返し、「おもいのフライパン」に続く第2弾として、再びクラウドファンディングにチャレンジすることになりました。
「おもいのマルチパン」 の特徴
今回クラウドファンディングに登場した製品は、フライパンの「蓋」と「調理器具」の2つとして利用できる「マルチパン」。
3年の研究と試行錯誤を経て実現に漕ぎつけた、こだわりの逸品です。
<熱伝導を活かす厚み>
鋳物の強みは、”熱伝導率の良さ”と”蓄熱温度の高さ”。
これを活かすために、持ち手の大きさや本体とのバランスを1mm単位でこだわり抜き、扱いやすい重さと厚みを持ったマルチパンを完成させました。
<肉のおいしさを引き出す設計>
「おもいのマルチパン」は「おもいのフライパン」同様、肉のおいしさを引き出す設計に仕上がっています。
株式会社キューサイ分析研究所にて、同じ条件下で一般的なフライパンとおもいのフライパンを使って肉を焼き、味を数値化して比較分析した結果、おもいのフライパンの方が「肉のコク」がより強く出ていることが判明。
スッキリと消える先味から後味まで肉のコクが強く表れ、肉本来の味を引き出すことが証明されました。
<無塗装で安心>
鋳鉄鋳物製で無塗装のため、調理中に有害な物質が発生したり塗装が剥がれたりすることなく、一生使うことができます。
また、コーティングが剥がれたり、変形することもないため、買い換え不要でコスパ重視の方にもおすすめです。
<簡単お手入れ>
鉄製品といえば手入れが難しいというイメージがありますが、おもいのマルチパンは「使用後はサッと洗いよく乾かす」だけでOKです。
「おもいのマルチパン」6つの用途
今までの「おもいのフライパン」では、焼く・煮る ・揚げることしかできませんでした。
しかし、今回登場した「おもいのマルチパン」は、新たに蒸す・炊く・重ねることができるため、トータル6つのシーンで活躍します。
①焼く
世界一お肉がおいしく焼けることを目指した「おもいのフライパン」のDNAをしっかりと受け継いでいるため、その性能はお墨付きです。
②煮る
鋳鉄ならではの蓄熱効果で、すぐに冷めないのが「おもいのマルチパン」の魅力。
寒い季節のアウトドアシーンでも、最後までアツアツを楽しむことができます。
③揚げる
頑丈な鋳鉄は、揚げ物も簡単に作ることができます。
④蒸す
焼くだけでなく蒸すことができるので、料理の幅が群と広がります。
「おもいのフライパン」とサイズが合致するように設計されているので、片方を蓋代わりに使用することができます。
⑤炊く
飯盒やメスティンで炊くご飯も美味しいですが、蒸気を発しながら炊き上がるお米は絶品です。
⑥重ねる
「おもいのマルチパン」と「おもいのフライパン」は表面の雄雌が合致し、蓋の代わりになる設計となっています。
また、重ねて収納できるので省スペースで場所を取りません。
前回販売された「おもいのフライパン」を持っている人はもちろん、一生モノの調理器具を探している人におすすめの「おもいのマルチパン」。
気になった人は、ぜひクラウドファンディングに参加してみてはいかがでしょう。
製品仕様
サイズ:19.5cm×27.2cm×5cm
重量:1.35kg
※ガス火、IH、オーブン使用可能
※食洗機使用不可
クラウドファンディング概要
世界一お肉がおいしく焼けることを目指した「おもいのフライパン」待望の新シリーズ
クラウドファンディング期間:2021年3月30日まで
一般販売予定価格:13,200円
キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/omo-multi-pan/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。