今年のアウトドアは「空調服」がマスト!
まだ梅雨も明けていないのに、すでにこの暑さ。
梅雨が明けたらどこまで気温が上がるんだろうと、今から憂鬱になっている人も少なくないはず。
しかし、ラフティング・沢登り・SUPといった水辺のアクティビティのほか、キャンプや登山など、夏はさまざまなアクティビティが楽しめる季節。
ただ、平地や山岳地では汗が止まらないほどの暑さが襲ってくるため、熱中症に注意しなくてはなりません。
そんな時に役立つのが、アウトドア向け空調服の「asobito FANWEAR(アソビト ファンウェア)」。
防水帆布を使ったアウトドアギアで定評のあるasobito(アソビト)と、生理クーラーⓇ理論に基づくファン付きウェアを開発したパイオニアである、株式会社空調服とのコラボレーションで生まれたアイテムです。
asobito FANWEAR開発のきっかけ
asobito FANWEARは、「温暖化が進む夏のキャンプで、暑さに負けずに思い切り楽しんで欲しい。」「ユーザーのキャンプスタイルを損ねることなく、熱中症などのリスクを下げるアイテムを作りたい」という想いから誕生しました。
作業服業界では、今や夏のマストアイテムとなりつつある空調服を、なんとかアウトドアシーンでカジュアルに着こなせないものかと試行錯誤した結果、今までにないアウトドア仕様の空調服が完成したのです。
asobito FANWEAR商品特徴
1秒間に20Lもの風が流れる、asobito FANWEAR。
超軽量のクリップ式コントローラーで風力の4段階調節が可能なので、暑さに合わせて風力を気軽に変えられます。
また、服の内部に取り込んだ風によって膨張するシルエットをスッキリ見せるため、マウンテンパーカーの袖口にはベルクロの絞りを施し、中にはウエストベルトで調整するなど、フォルムとデザイン性を追求。
その結果、従来の空調服のようなモコモコしたものとは異なる、スタイリッシュなシルエットを実現しました。
生地には、耐水圧20,000mmレベルの防水性と8,000g/㎡/24hrの透湿性を誇る「特殊ポリウレタンフィルム」を使用しているため、天候の移り変わりが激しく、常時、汗をかきがちな夏の登山でも快適に過ごせます。
asobito FANWEAR商品スペック
<ファンウェア マウンテンパーカー>
頭をすっぽりと覆うことのできるフードが付いた、長袖のフード付きファンウェア。
フードをかぶれば、頭と腕を含めた上半身に風を循環させられるコンフォータブルなアイテムです。
「夏で長袖は暑いんじゃ…」と思うかもしれませんが、日焼け防止や虫刺され対策にもなるため、屋外でのアウトドアで役立ちます。
また、首と手首を冷やすことは効率的なクールダウンに繋がるので、熱中症対策にもオススメです。
カラー:ブラック・タン
サイズ展開:M・L・XLサイズ
価格:35,900円+税
<ファンウェア ベスト>
袖のないベストタイプは、胴の部分に風を循環させて暑さを軽減できるコンフォータブルアイテム。
袖がないので、キャンプでの設営や炊事などのシチュエーションでその威力を発揮します。
アクティブに活動する人、インナーTシャツなどでファッションを楽しみたい人には、ベストタイプがオススメです。
カラー:ブラック・タン
サイズ展開:M・L・XLサイズ
価格:29,300円+税
<2品共通 連続使用時間>
[強]約8時間 [中]約12時間 [弱]約18時間 [微]24時間以上
「asobito(アソビト)」
HP https://www.bigwing.co.jp
公式Instagram https://www.instagram.com/bigwing1995/
online shop https://bigwing.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2352751
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。