夏の車中泊におすすめの寝袋が誕生!
普段から、「泊まりがけで釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しむ際は、もっぱら車中泊」なんて方も多いのではないでしょうか。
ホテルの予約やテントの組み立てが不要で、思い立った時に出かけられる気軽さが車中泊の魅了の1つでしょう。
しかし、夜通しエンジンやクーラーをつけっぱなしで車にこもっていると、一酸化炭素中毒になるリスクもあるので要注意。
だからと言って、窓を開けっぱなしでは虫に刺される心配がありますし、防犯的にも不安です。
そんな中、夏の車中泊にぴったりなアイテムが発売決定!
これからの季節にひとつあれば、アウトドアの楽しみ方が広がる、空調寝袋をご紹介します。
人気Youtuberらんたいむとコラボした空調寝袋
今回ご紹介するのは、モバイルバッテリーでファンを駆動し、暑い日も涼しく過ごすことができる空調寝袋。
空調服や電熱ジャケットで知られるVinmoriの開発チームが、車中泊動画が多くの反響を呼んでいる人気YouTuber・らんたいむ氏とコラボし、1年間の反復的な試作と実験を経て誕生しました。
ファンの人たちや消費者の生の意見を取り入れ、改良を繰り返した結果、モバイルバッテリーひとつで一晩中使用可能な空調寝袋の開発に成功。
空調寝袋は、寝袋+送風ファンを組み合わせた新しいタイプの携帯型空調用品です。
寝袋内に空気を吹き込み循環させることにより、寝苦しい真夏の夜も涼しく快適に過ごせます。
空調寝袋の注目ポイント
市販のモバイルバッテリー1つで、送風ファンが起動する空調寝袋。
電源のない屋外はもとより、エンジンを切った車内での仮眠など、シーンを選ばず活躍します。
超スリムデザイン
空調寝袋の本体は、なんと折り畳み傘1本分とほぼ同じくらいのコンパクトサイズ。
ファンを合わせても、ティッシュボックス1個程度の大きさのため、車中泊はもちろんのこと、キャンプや登山泊にも持参しても負担を感じません。
また、横幅スリムなロングサイズのため、身長190cm以上の方でも問題なく使えるところも嬉しいポイント。
バンタイプの車であれば、最大で3台まで並べる事が出来るため、複数人での車中泊でも活躍してくれます。
省エネ、高いエネルギー効率
10000mAhのモバイルバッテリーの使用で、約6~13時間使えるため、充電切れを気にせずぐっすり眠ることができます。
また、省エネファンと空気を閉じ込めて冷房効率を高め、扇風機やクーラーに求められる機能を極限まで追及しました。
夏の車中泊&テント泊にぴったりな空調寝袋が気になった方は、ぜひお問い合わせしてみてはいかがでしょう。
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。