キャンプって、テント張ったりするのももちろん楽しいですが、クルマで寝泊まりできるキャンピングカーもとても素敵なスタイルです。
キャンピングカーに、テントが仕組まれていたら、なおさら楽しくなりそう!
そんなクルマがフォルクス・ワーゲン・タイプ2の1974年式ウエストファリア。
天井にはポップアップ式のテントが組み込まれているのです。
ちょっとお邪魔させていただいて、室内を拝見。
カーテンとソファがお揃いで、インテリアとしても完璧!
窓ガラスまでルーバータイプになっていて素敵です。
外に出ちゃったので、ふたたび室内に戻ることにして。。。
天井のポップアップテントの内部を覗いてみると、やはりソファと同じ生地でベッドになっています。
天井のマットレスを広げると、なんとも広々したベッドの出現!
お伝え忘れていたことがあるので、もう一回外に出てみましょうか。
左側はこんな感じなのですが、右側を見てみると、驚くことにテント直結!
これはフォルクス・ワーゲン・ウエストファリア純正のオプションテント。
キャンプ地についたら、リビングとして使うアイテムとして販売されていたようです。
オプションパーツって、オーナーの考え方によって、買ったり買わなかったり。
ビンテージカーっていうだけで貴重ですが、これらのオプションが揃っているのは大変珍しいとのこと。
アベテツさんの素晴らしいクルマを拝見させていただきました!
photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。