マルチツールの進化系「NextTool2」
キャンプや登山、釣りといったアウトドアで活躍する「マルチツール」。
その名の通り、ハサミやナイフがわりに使ったり、乾杯のビール用に栓抜きなどにマルチに使える便利グッズです。
そして今回、なんと火起こし用のファイヤースターター機能を搭載したマルチツールをクラウドファンディングで発見!
目標金額の1800%を超えた超人気商品「NextTool2」の全貌に迫ります。
「NextTool2」の特徴
こちらが現在クラウドファンディングMakuakeで販売されている、スタイリッシュに使えるバタフライ型マルチツール「NextTool2」です。
珍しい漆黒のカラーリングがスタイリッシュで、持っているだけでもテンションが上がっちゃいますね。
このかっこいい黒染は、湿気や汗から本体を守る表面加工を施しているため、サビに強く、耐久性に優れています。
一般的なスマホよりもひとまわり小さいコンパクトなサイズ感なので、小回りがきいて使いやすさも抜群。
また、本体の重量もびっくりするほど軽く、わずか195g。この軽さであれば、ポケットに入れても気になりません。
使用するパーツには3億円を投資して、品質・精度をあげる為に徹底した品質管理を行っているそう。
118の工程がある組み立ても機械まかせではなく、熟練した職人による確認を取り入れるなど、万全の体制で生産しています。
厳選された10種類のマルチツール
① 大型のハサミ
日常生活の手作業ハサミとしてはもちろんのこと、紙、布や縄などの裁断にも活躍する予感。
② ファイヤースターター
キャンパーならば一度はライターやチャッカマンを使わず、ファイヤースターターでスマートに火起こししたいもの。
そんな願いも、「NextTool2 」が叶えます。
※黒い色の状態だと火花が飛びません。ナイフで塗装面を削り、銀色の部分が露出した部分を擦ってください。
③ プラスドライバー
アウトドアのとき、ネジが緩んで困った経験をした人も多いはず。
普段はドライバーを持参することが少ないかもしれませんが、こちらのNextTool2を携帯していれば、急なネジ締めにも慌てることがありません。
※トルク12kgf.cmまで対応可能
④ マイナスドライバー
最近のネジは殆どがプラスのものが多いこともあり、マイナスドライバー自体が手に入りにくくなっています。
しかし、水回りなどは未だにマイナスネジが主流ですし、古い機材などではマイナスネジのものもまだあるため、NextTool2があればもしもの時に役立ちます。
※トルク12kgf.cmまで対応可能
⑤ 栓抜き
こちらは説明不要でしょう。山頂やキャンプでのビール乾杯時にぜひご活用ください。
⑥ ラジオペンチ
アウトドアでは、釣り針のバーブを潰したり、手で摘めないものを掴む時などに役立ちます。
⑦ ペンチ
4mm以上のナットの締め付けなどは、こちらを使用しましょう。
⑧ ワイヤーカッター
直径1.5mmまでの銅線の切断が可能。自転車のブレーキワイヤーのカットなどにも使うことができます。
⑨ ノコギリ
焚き火に使う薪を作るの時などに役立ちます。
⑩ ナイフ
木の皮を剥いだり、料理に使ったりと、アウトドアに欠かせないナイフ。刃渡りが69mmもあるため、これさえあれば、別途ナイフを用意する必要がありません。
アウトドア好きなら持っていて損はない「NextTool2」
「NextTool2」があれば、幅広いシチュエーションで重宝すること間違いなし。
多くの荷物を持参できないソロキャンプなどで「NextTool2」を使ったら、他のマルチツールを使えなくなってしまうかもしれません。
クラウドファンディングは月末締め切りとのことなので、気になった方はぜひサイトをチェックしてくださいね。
製品スペック
サイズ:106mm×36mm×21mm
重量:193.5g±5g
色:ブラック
メイン材質:合金鋼(420J2、30Cr13)
機能:ハサミ、ファイヤースターター、プラスドライバー、マイナスドライバー、栓抜き、ラジオペンチ、ペンチ、ワイヤーカッター(ソフト)、ノコギリ、ナイフ
クラウドファンディング概要
10種類のツールが合体!火起こしまでできる究極のマルチツール【NexTool2】が先行販売中!
クラウドファンディング期間:2020年3月30日まで
一般販売価格:6,900円
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。