自立型ハンモックなら楽しみ方いろいろ!
キャンプ好きであれば、ハンモックに興味を持っている人は多いのではないでしょうか。
しかし、室内でやるには設備が不十分だったり、屋外でやるにはちょうどよい木が見つからなかったり、興味はあるけどなかなか実現できないものですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが自立型ハンモックです。これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
携帯性と耐久性を兼ね備えたベーシックな自立型ハンモック
キャンプで重要なのはできるだけ荷物を少なくまとめること。そのためにはハンモックもコンパクトに収納できるのが望ましいです。
一方で、体重をすべてあずけるハンモックだからこそ耐久性も気になるところ。そこで、2つの要望を叶えてくれるハンモックを厳選しました。
ニュートラルアウトドア 折りたたみハンモック
日本発のアウトドアブランド、ニュートラルアウトドア。
こちらのハンモックは、コンパクトに収納できるのが最大の特徴。収納時のサイズは、W80×H15×D15cmです。
フレームに丈夫なスチール素材を採用していたり、生地には厚みのあるポリエステルを使用していたりと、堅牢な作りですが、重量は6.4kgと持ち運びも苦になりません。
ハンモックとしてだけでなくベッドとしても使えます。
クイックキャンプ スタンド付きハンモック
クイックキャンプのハンモックは、自立式としては珍しく高さ調節機能がついているのが特徴。
深く下げてくつろいだり、片側だけ上げて読書をしたりと、利用シーンにあわせて使い分けることができます。
また、生地はきめ細かいネットタイプのものを二重に使用するこだわりよう。これによって伸縮性とやわらかな寝心地を実現しています。
キャンパー心をくすぐる民族調のデザインも魅力です。
自宅でもアウトドア気分 3wayタイプハンモック
せっかく購入したハンモックだからキャンプ以外でも使いたい! 室内や自宅の庭でも利用用途のある3wayタイプなら、クローゼットにしまいっぱなしにならないのでおすすめです。
シフラス 自立式ハンモック 3wayタイプ
シフラスの3wayハンモックは、ハンモックとして使用する以外にも、ネットを付け替えてチェアに、ハンガーロッドを取り付けてハンガーラックに使えるアイテムです。
また、フレーム自体がコンパクトなのもうれしいポイント。
設置も簡単で、フレームを広げて布を張るだけで完了です。折りたたんで専用のリュック型キャリーバッグに収納すれば、女性でも背負えるくらいコンパクトに持ち運べます。
SunRuck 自立式3wayハンモック
キャンプギアを販売するメーカーとしては聞き慣れないSunRuckというメーカー。実は、宮城県に本社を置く日本企業です。
3wayということで、先に紹介したシフラスと同様、ハンモック、チェア、ハンガーラックとして使えます。
日本企業のためか、海外のアウトドアブランドにはあまり見られない、かゆいところに手が届く気配りが感じられます。
たとえば底面部に取り付けられたゴムパッド。屋内で使用する際はフレームが直接床に触れるため、ダメージが気になりますが、ゴムパッドで保護されていれば安心です。
また、ネット部分は3段階、フック部分は2段階と、細かな調節ができるのもうれしい機能です。
リラックスタイムでも日差しはガード キャノピー付きハンモック
キャノピー付きのハンモックは、今はまだバリエーションが少ないですが、ロースタイルキャンプの流行に伴い、今後注目されそうなアイテムのひとつです。
日差しを気にせずリラックスできるハンモックは、まさに憧れの一品です。
TOFASCO 折りたたみキャノピー付ハンモック
TOFASCOの特徴は、屋根が4本の支柱で支えられていること。これにより安定性が高まりました。
ぱっと見は大掛かりなサイズですが、折りたためば小さめのゴルフバッグ程度のサイズになります。
また、キャリーバッグには車輪がついているため、らくらく持ち運べるのも特徴です。
屋根付きハンモック
アメリカ西海岸で人気のハンモック。
これまでに紹介したハンモックとは一線を画す高級感のあるデザインです。
キャンプのたびに持ち運ぶというよりは、広い室内や庭で据え置きして使うことを想定して作られたハンモックです。
自立型ハンモックなら家でも外でも気軽に使える!
場所を選ぶことから、これまでは敬遠されがちだったハンモック。
どこでも設置できる自立型ハンモックは、家でもアウトドアでも楽しめるアイテムです。
自分のしたい使い方とハンモックの機能を吟味して、ぴったりのものを見つけてください。