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キャンプ食でおなじみのアルファ米の尾西食品から長期保存可能なふんわりパン登場

尾西食品は、アルファ米のパイオニア

水に浸して時間をおけば食べられるアルファ米。お湯に浸せば暖かいご飯にもなり、パッケージの口が大きいのでそのまま食器としても活躍。軽量化が重大となるトレッキングで重宝する尾西食品のアルファ米。アウトドア好きなら、何度となくお世話になっているのではないでしょうか。実は尾西食品のアルファ米、70年を超す歴史を持っているのです! その尾西食品から、ふんわり食感のパン「尾西のひだまりパン」が新登場しました!

宇宙食でもおなじみの尾西食品の歴史

1932年、創業者 尾西敏保さんが、日本人の主食である「米」を中心とした澱粉食の研究を行い、澱粉の「アルファ化」加工技術を開発。

太平洋戦争時、海軍の要請に基づき、アルファ化加工の原理を応用した、水を加えるだけで米飯に復元する「乾燥飯」(現在のアルファ米)の工業的製法の確立に成功したのです。

終戦後、食糧が不足するなか、戦後の国民の栄養と食生活改善に貢献するとともに、軍用食糧から非常用備蓄食糧等の平和的用途へ転換を図りました。

2005年には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同開発によりアルファ米製品が宇宙ステーションの食糧として採用され、2013年に亀田製菓株式会社のグループ会社となったのです。

袋入りで保存期間3年、しかもふんわり食感の「尾西のひだまりパン」

東日本大震災や熊本地震では、避難所生活が長期化するなか、トイレやごみ処理などの衛生面の問題が深刻化。災害時には、倒壊した家屋などの災害廃棄物のほか、ゴミ対策が大きな問題になります。

現在長期保存が可能な非常食は缶入りパンが主流で、食べた後に空き缶ごみが発生してしまうという課題があります。また、商品によっては、水分が少なくパサつき感があり、缶入りパンの主流となっているマフィンタイプ、デニッシュタイプなどは、油分が多く食べにくいなどの意見がありました。

それらの課題を解消するために、袋入りで保存期間3年、しかもふんわり食感の「尾西のひだまりパン」は生まれました。

食後のゴミが少ない袋入りの『尾西のひだまりパン』は、2016年10月27日より発売となりました。

 「尾西のひだまりパン」は3つの味で展開!

尾西のひだまりパンは、「プレーン」「メープル「チョコ」の3フレーバーが揃っています。

内容量:1個

賞味期間:36カ月

商品サイズ:縦195ミリ × 横180ミリ × 高さ35ミリ

希望小売価格:オープン価格(想定売価280円~300円)

 「尾西のひだまりパン」の特徴

袋入りなのに、3年間の長期保存が可能で、ごみ処理も簡単!

普段食べているパン屋さんのパン仕立て。お子様からご年配の方まで幅広く楽しめる。

水分を結合水として定着させることで口どけの良さを実現。

天然酵母「パネトーネ種」を使用し、長時間発酵させたのでしっとりやわらかに。

プレーン、メープル、チョコ味の3種類をラインナップ。

長期保存パンとしては、お手頃な価格設定。(オープン価格 *想定売価280円~300円)

 

問い合わせ先

尾西食品 営業企画部

東京都港区三田3-4-2 いちご聖坂ビル3階

電話: 03-3452-4020

 

 


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