「GOOUT JANBOREE」で見つけたおしゃれテントスナップをお届け。
ヒルバーグでそろえたグループキャンプ(グルキャン)サイトを発見。
ヒルバーグ最大の自立型ドームテント「アトラス」(写真奥)をベースとして、ヒルバーグの代名詞ともいえるトンネルテント「ナロ」(写真右)が4連。
”ヒルバーグレッド”ともいえる、コク深い赤が目を引きます。
ちなみに「ナロ」は普通のテント生地の4 倍もの引き裂き強度(12kg!) を誇るKerlon1200 が使われています。
前室をもうけているので荷物置き場、悪天候時の調理スペースとしても活用できて便利です。
「アトラス」は別売りのコネクターを使うと、「アトラス」同士をジョイントして巨大なベースステーションもつくれます。
もともとは南極調査のために開発されたもので、内部の高さはなんと約2m。大人も余裕で立てますね。スペースは8人が寝られるほどの広さ。
ずらっと整然と「ナロ」が並ぶ様は圧巻です。
そしてこちらは「ケロン」3連のサイト。
ヒルバーグのアイコンでもあるトンネルテントの最初期のモデルであり、まさにヒルバーグテントの象徴とも言えます。
ヒルバーグ最強の生地Kerlon1800を使用し、さらに10mmポールをチョイスしているので、ヒルバーグテントのなかでもかなりタフなテントのひとつです。
「GOOUT JANBOREE」の会場となる「ふもとっぱら」は富士山から吹きおろす強風がきつい会場です。
軽量かつ強度があるヒルバーグテントはまさにうってつけ。
グルキャンを楽しむキャンパーが増えていますが、こうやって同じブランド、同じモデルでそろえると統一感だけでなく、仲間の一体感も演出できておすすめです。
趣味が同じ仲間であれば、きっと楽しさも倍増です!
それにしても、こんなに大量のヒルバーグが見られるなんて、「GOOUT JANBOREE」ならではです。
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text:george
【PROFILE/george】
茨城県東海村出身の32歳。インテリア雑誌、週刊誌、書籍、ムックの編集を経て、現在Webディレクター。4年前の朝霧ジャムに行って以来、アウトドアにハマる。テントはMSRのエリクサー3、タープはZEROGRAM。車を持っていないので、キャンプに行くときは知人の車に相乗りが常。なので、基本の装備は「軽くコンパクトに、友人の負担にならないこと」が信条。