癒しを求めてキャンプフェスへ!
音楽とキャンプを同時に楽しめるキャンプフェスは、今や全国各地で大人気のイベント。開催されるたびに大変な盛り上がりを見せています。
テントを設営し、大自然を肌で感じながらキャンプを思い切り楽しむ。さらに、音楽に身を任せて本来の自分を解き放つ…忙しない日常から離れて、思いっきりリフレッシュできるのがキャンプフェスの醍醐味でしょう。
キャンプとライブで開放的になって盛り上がるのも楽しいですが、癒しのプログラムを体験しながら音楽もゆるやかに楽しむ、そんなフェスもあるんです。
それが今年で第2回目を迎える、「国際未病フェスタ2019 CAMPLUGGED (キャンプラグド) vol.2秋の夜長~ハロウィンナイト~」。
「CAMPLUGGED」は、Camp(キャンプ)と、アンプなどを使わずに生楽器だけで演奏することを意味するUnplugged(アンプラグド)を合わせた造語だそう。大自然の中であたたかな生演奏を楽しめるイベントにふさわしいネーミングですよね。
会場は、富士山の見える神奈川県足柄にあるme-byo valley “BIOTOPIA”(未病バレー“ビオトピア”)。緑あふれる60万㎡もの広大な敷地を有した施設で、のびのびと心を解放してください。
のんびりキャンプで未病チェック
会場となるビオトピアでは、普段から様々なアプローチで「未病」についての取り組みを発信しています。
病気と診断されたわけではないけれどなんとなく不調が続いたり、健康ではない状態を未病と呼ぶのですが、現代社会におけるストレスなどが原因で、この「未病」に悩む人が急増中。
このキャンプラグドは、未病改善を大きな目標として開催しており、未病チェックができるブースなども用意されています。自然と音楽に癒されながら、健康チェックまで体験することができるフェスは、他にないかもしれません。
またキャンプラグドでは、ビオトピアのコンセプトである「食」「運動」「癒し」がテーマのプログラムを多数用意しており、ライブのほか、ボルダリング、野外映画、キャンプにお役立ちのコーヒーワークショップ、地元の新鮮食材を使ったメニューなどを楽しむことができます。
他にも、宿泊者向けの朝ヨガや森林セラピーなど、緑あふれる空間で自然と一体になれる癒しのプログラムもあり、参加すれば心と体が癒されること間違いなし。
ライブでは、ショッピングモールの女王こと半﨑美子さんをはじめ、9組ものアーテイストが出演予定。ハロウィン前の秋の夜長をしっとりと演出してくれます。
澄みわたる秋空のもと、忙しい日々を忘れて癒しを味わいたい人に、ぜひ参加してほしいキャンプフェスです。
実施概要
実施日:2019年10月26日(土)、27日(日)
開催時間:10月26日(土)10:00 ~ 10月27日(日)16:00
※予告なく変更する場合があります。
会場:me-byo valley “BIOTOPIA”(未病バレー“ビオトピア”)
神奈川県足柄上郡大井町山田300
イベント詳細はこちら
出演アーティスト:
ハジ→、半﨑美子(はんざきよしこ)、Salley、Unlimited tone(アンリミテッドトーン)、VOG、kukatachii、BONSAI、エリック・ジェイコブセン( Eric Jacobsen)、木箱、missato、中しまりん
※ステージによっては、ライブチケットが必要となります。
アクセス<車を利用の場合>
東名高速道路「大井松田IC」より、国道255号線経由で約5分着。大井松田ICまでは、東京ICから東名高速道路利用で約50分、羽田空港から高速道路で約80分
アクセス<鉄道・バス利用の場合>
小田急線「新松田駅」より、富士急湘南バス「未病バレー ビオトピア」(1番のりば)、「未病バレー ビオトピア」下車(約10分)。小田急線「新松田駅」までは、東京駅→東海道新幹線「小田原駅」→小田急小田原線「新松田駅」(約60分)、新宿駅→小田急線ロマンスカー「新松田駅」着(約80分)
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。