アウトドア好きにおすすめの軽自動車とは?
最近は、アウトドアを売りにした軽自動車も増えてきている。
そこで、キャンプ場で見つけた軽自動車キャンパー、略して”軽キャン”さんのサイトをレポートします!
軽でも「CAMP MANIA PRODUCTS」ツインポールシェルターも余裕で詰める!
軽キャンさんの車は、「ドデカク使おう」でおなじみのダイハツWAKE。初めて見ましたが、想像以上の積載量の多さにびっくり。
「CAMP MANIA PRODUCTS」(キャンプ マニア プロダクツ)のツインポールシェルターがドドンと鎮座するサイトに横付けされたWAKE。こうやってみると、車のコンパクトさもわかるが、シェルターの大きさもよくわかる。コンパクトな軽で来て、キャンプ場ではこんなに大きなサイトをつくれるなんてうらやましいかぎり。
バッグドアを開けて、片側にタープを設営し、調理スペースを確保。風除けと同時にプライベート感も演出できている。
プチDIYでキャンプ道具をカスタマイズ
アイアンの脚部に板を渡した台に載せているのは、アウトドアファンにおなじみのコンロ「カセットフー マーベラス」。モスグリーンのカラー展開は何かの限定カラーかと思いきや、自身で色を塗り直したとか。下段にあるユーズドのミリタリーボックスとも統一感があり、おしゃれだ。
テーブルにかけてあるシェラカップは、取っ手部分に革を編み込んでカバー。無機質になりがちなシルバーのカップがずいぶんと味わい深い雰囲気だ。
SOTOのレギュレーターのガス缶にもひと工夫。革シートを巻くことで、注意書きや商品名などのごちゃつきを抑えられ、見た目がとてもすっきり。
焚き火台まわりはアイアンと革の組み合わせ
焚き火台の上でも鍋を火にかけたり、さまざまな使い方ができるアイアンのギア。革とブラックのアイアンがとてもクールだ。
軽でもWAKEは天井が高いのでキャンプ用品も余裕で収納
サイトにでセッテイングしている大型シェルター、テーブル、棚、椅子のほかのこまごまとしたものは、後部座席スペースに積んでいる。この日は雨だったこともあり、すべてを出してはいない様子。床にすのこを敷いてクーラーボックスを置いているが、そのサイズからもラゲージスペースの広さがおわかりだろう。
サイトを見た感想「軽キャンって面白そう!」
普段は、友達の車に相乗りさせてもらってばかりなので、車のことを考えることは少ないものの、コンパクトキャンプを信条とする僕は、このサイトを見て、軽キャンにハマるかもと思いました。必要十分な装備を小さな空間に無駄なく詰め込み、キャンプ場についたら、それらを広げて大きなスペースを作り出す。少ない道具で最大限の効果を発揮する的な思考が面白そうじゃないですか! 大型の4WDに憧れていたけど、コンパクトな軽には軽の奥深い魅力がありそうですね。
text:george
【PROFILE/george】
茨城県東海村出身の32歳。インテリア雑誌、週刊誌、書籍、ムックの編集を経て、現在Webディレクター。4年前の朝霧ジャムに行って以来、アウトドアにハマる。テントはMSRのエリクサー3、タープはZEROGRAM。車を持っていないので、キャンプに行くときは知人の車に相乗りが常。なので、基本の装備は「軽くコンパクトに、友人の負担にならないこと」が信条。
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