シューズのほかにも大事なものが!
夏は登山、冬はスキーで一年中山遊びをしているというシューズフィッティングを担当してくれたスタッフ、尾形祐介さんに引き続き、まず揃えるべきトレッキングアイテム6つを選んでいただきました。
日帰りトレッキングという設定でアイテムをご紹介!
トレッキングに行く上で、まずは3つ揃えてくださいとお伝えしているギアがあります。
それはシューズとザックとレインウエアです。
シューズに関しては、使う場所や足型によってもオススメできるアイテムは異なります。
なので、ぜひ当店にあるコーパスを試してみてください。
今回はまず揃えるべきトレッキングアイテム6つということですが、そんな理由でシューズ以外の5つをご案内させていただきます。
揃えるべきトレッキングアイテム1:オスプレー・ストラトス26
20リットルから25リットル前後が日帰りで使うザックの目安となります。
日帰りトレッキングに必要でザックに入れるモノといったらそれほど多くはないので、総重量自体は重くなりません。
なのでザックの性能が現れにくいので、どれでも許容してくれるからお好みのデザインとかを優先してもいいと思います。
ですが、特に夏場やアップダウンを繰り返すような日帰り低山ハイクは背中に汗をかきやすくなります。
そこで背中が通気性のいいメッシュのホールがあるオスプレーのストラトス26がオススメです。
トレッキングポールを一時的に保管できるアダプターもオスプレー独特で、大変便利なシステムです。
岩場とかでトレッキングポールを一時的にしまわなければならない状態などの場面で、いちいちザックを下ろして収納し、また使う時になって出すのは面倒。
そんなときに、刀をしまうように脇差ししておける嬉しい機能です。
揃えるべきトレッキングアイテム2:エバーブレス・レグンジャケット/パンツ
レインウエアは基本的に上下を着ていただき、全身濡れないようにするのがポイントです。
そのレインウエアで一番オススメしたいのが、ファイントラックのエバーブレス・レグンジャケットとパンツです。
ファイントラックのエバーブレス透湿性能が高いのに、価格は高くないのがオススメポイントのひとつです。
そしてぜひ試着してストレッチ性能を体感していただきたいアイテムです。
腕を高く上げても、胴の部分が動かないほどストレッチ性に優れているのがもうひとつの大きな特徴です。
レインウエアのパンツは雨が降ってからではなく、降り出す前から履いていただきたいアイテムです。
雨が降ったり止んだりするような状況では、レインパンツを脱げないので、衣服内が非常に蒸れます。
そんなときにファイントラックのエバーブレス・レグンパンツはサイドのジッパーが上の方まで開くので、蒸れにくくなっていて非常に快適です。
揃えるべきトレッキングアイテム3:グリップウェル ジェム・カーボン
トレッキングポールには2種類の素材と2つの方式があります。
素材はカーボンなのか、アルミなのか。
方式はZ型に折れ曲がるのか、スライドして伸縮タイプなのか。
Z型に折れ曲がるタイプはザックにしまえて便利なところはいいですが、使いやすい伸縮式のタイプがオススメです。
トレッキングポールを使うと疲れが3割くらい軽減されると言われているんですけど、特にポールそもそもの重さは重要になってきます。
そこでオススメなのが、グリップウェルという日本のブランドのカーボンタイプ。
ジェム・カーボンという製品ですが、めちゃめちゃ軽くて使いやすいんです。
カーボンポールは折れるとか割れるといった評判もよく耳にしますが、こちらの製品は突いていただければわかるのですが、非常に剛性感が高いのが特徴です。
揃えるべきトレッキングアイテム4:マイルストーンMS-A5
ヘッドライトのオススメは、霧とか靄の中で使うと黄色い光で見やすいマイルストーンがいいです。
今回は日帰りトレッキングという設定ですが、夜を越すようなスケジュールでなくてもヘッドライトは持っていくことをオススメします。
予期せぬ霧とか靄などに包まれるといった非常時を想定しているので、何よりも持つことが重要。
なので、電池一本で点灯する小さく軽いMS-A5がいいでです。
MS-A5の明るさは80ルーメンですが、計画段階で夜も歩く想定なら200ルーメン以上の製品が必要となります。
揃えるべきトレッキングアイテム5:OR レイダーポケットキャップ
このキャップは小さくなるのがポイントです。
つばが小さく二つ折りすることもでき、被らないときも邪魔にならない。
ワークキャップの形状なんですけど、トップがそれほど張り出していなくごわつきなく、ヘルメットの下に被っていても違和感がないほど装着感がいいんです。
揃えるべきトレッキングアイテム6:アウトランド・ネーロイ
アウトランドは山本工学が作っているブランドです。
山本工学はゴーグルなどで人気のあるスワンズを手がける日本の会社。
このネーロイというモデルは、折りたたんでコンパクトになるのが特徴です。
しかも偏光レンズが入っているのでアウトドアで使いやすいんです。
一方でアウトドアではサングラスを落としてしまったりとか、ガサツに扱いがち。
バックカントリースキーとかではコケちゃったりもするので、その衝撃でサングラスが壊れることもあります。
3万円もするような高価なサングラスをアウトドアでは使いたくない気持ちになってしまいますよね。
でも紫外線の強いアウトドアでは目を守るためにサングラスを使うことが重要。
アウトランドは1万円を切る価格帯なので、リーズナブルです。
スポーティすぎないカジュアルなデザインもいいと思います。
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