クイックリリース&クイックフィット
長時間&長距離を歩行するバックパッカーに向けたウォーキングブーツ、Catcher(キャッチャー)が2019年6月12日(水)に登場。
ベアフット(裸足)の履き心地と、ミッドフットの歩行を両立させたCatcherは、Tabisuke Tabizo(タビスケタビゾウ)と靴職人・五宝賢太郎さんによる共同開発のウォーキングブーツ。
2本のベルトで足首を固定しながら、歩行時にブレやすいかかとを側面からサポートするGT Stabilizer(ジーティースタビライザー)。
足袋の「こはぜ」から着想を得たオリジナルバックルのフックラダー。
これらの組み合わせにより個性的なスタイリングとクイックリリース&クイックフィットを実現。
わずか2回のアクションでジャストフィットするのです。
あのドラマを影でサポートした靴職人と共同開発
2017年10月にスタートし、ランニング好きでなくとも熱い想いで毎回涙したTVドラマ「陸王」。
あの放送後、ランニング人口がグッと増えたんだとか。
その美術アドバイザーを担当したのが、今回Tabisuke TabizoとCatcherを共同開発した靴職人・五宝賢太郎さん。
一流メゾンのドレスシューズから最新のハイテクスニーカーのリペアや製造を手がける五宝さんは、WWD JAPAN誌においてこれからのファッション界を率いるネクストリーダーに選出されるなど、日本を代表するクリエーター。
国立茨城大学生活デザイン科卒業し、2008年にオーダーシューズとシューズリペアを専門とするGRENSTOCKを設立。
五宝さんは愛着の湧く靴を提案し、多くの靴愛好家から支持されているのです。
「陸王」でも話の中心となったミッドフット走法
TVドラマ「陸王」では足を痛めたランナーが自然なフォームで走れるミッドフット着地に走法を変更し、復帰するというストーリーが描かれています。
今回発売されるCatcherは、そのミッドフットに着目。
かかとを高く、中足部を薄くした特殊なデザインと、ミッドソールの中足部に低反発素材を入れ込んだアウトソールにより着地の衝撃を和らげてくれます。
また、足首とかかとの側面を固定し、歩行を安定させるGT Stabilizerにより、路面の変化で蓄積される疲労と歩行の乱れを軽減。
裸足のようなはき心地を実現させるアッパーのメインファブリックに伸縮性と通気性、軽量性に優れた3Dメッシュを採用。
さらに独自のパターンで、ソックスのようなフィッティングと、軽く、柔らかな履き心地を実現。
むくみを抑え、ストレスの少ない履き心地で長時間&長距離歩行の最適性を追求しています。
完全受注生産
Catcherはヒール高が異なる2種類のアウトソールが用意されています。
まず1つめはGTで、ミッドフットの着地をより強く促すヒール高は約5.5センチ。
もう1つはTouringで、ナチュラルなミッドフットの歩行を促すヒール高は約3.3センチ
ともにシューズの参考サイズは27.5センチで、シューズのサイズにより高さは異なります。
そして驚くべきは、靴職人・五宝賢太郎さんの工房GRENSTOCKは1つ1つをすべて手作業で行われるため、Catcherは完全受注生産。
注文から納品まで約90日ほどとなっています。
製品詳細
Catcher(キャッチャー)
カラー:ホワイト/ブラック、ブラック/ブラック、レッド/ブラック
サイズ :23.0cm~27.5cm
価格:¥35,000(税込)
販売店舗:Tabisuke Tabizo ZUSHI、GRENSTOCK 六本木、Tabisuke Tabizo オンラインショップ
お問い合わせ先
Tabisuke Tabizo
電話 046-884-9533
(電話受付 火~金曜日10時~17時、土日月は定休日)
メール info@tabisuketabizo.jp
オンラインショップ https://tabisuketabizo.jp