「WALSH(ウォルシュ)」2019AW最新スニーカー速報!
2019年5月、人気シューズをはじめ、多数の注目ブランドを展開するカメイプロアクトが、関係者を招き、展示会で新作を発表。なかでも目を引いたのは「ウォルシュ」のアイテムです。さっそく本記事では「ウォルシュ」の注目スニーカーをひと足早く、ご紹介します!
【WALSH/ウォルシュ】
「ウォルシュ」は1961年創立、イギリス発の由緒あるアスリートブランド。1948年ロンドンオリンピックにおいて当時19歳であったノーマン・ウォルシュは英国代表の100m、100m×4リレーのランナー用シューズを製造。彼の名前は世界中のトップアスリートの中で知られるようになりました。
その後、1961年に32歳でノーマン ウォルシュ フットウェアを創立。1970年代に当時のフェルランニングのチャンピオン、ピート・ブラントがウォルシュを使用。
また、ウォルシュの靴は英国の登山家サー・クリス・ボニントンのコングール山の初登頂のシューズとして採用されています。
ウォルシュ http://walsh.jp/
マニア泣かせの旧タグをお見逃しなく
1981年のNYマラソンに参加するボルトンチームに開発提供をしたモデル「ENSIGN(エンサイン)」。今季モデル「ENSIGN CLASSIC」はスピードレーシング(D管)を外しシンプルな顔つきとなっています。
クラシックなスポーツカラーリングは、ウォルシュらしい表現がされていて、過去に使用されていた旧デザインの織りネームを採用してビンテージ感を演出。
往年の復刻モデルはカラーリングが魅力
1980年代のカタログ掲載アイテムを復刻したスニーカー「VOYAGER(ボヤージャー)」。スピードレーシングシステムを採用した超軽量ランニングモデルです。今季はストリートスポーツスタイルを表現したカラーリングが特徴です。
人気ブランドの新作スニーカーは、ファンならずとも待ち遠しいかぎりです。Made in ENGLANDにこだわるWALSHは、造りが堅牢ではき心地も抜群。他にはないレトロなデザインも魅力です。他人とは違う新しいスニーカーをお探しなら、ぜひチェックを!
問い合わせ先
カメイプロアクト公式サイト http://kamei-pro.co.jp/
※今回紹介したアイテムは2019年秋冬モデルです。発売時に仕様が変更される場合がありますので、ご注意ください。
文/T.Kawata、cazual編集部