富士宮市ふもとっぱらキャンプ場にて開催されたエイアンドエフ主催の「Hilleberg Roundup 2016」(ヒルバーグ ラウンドアップ2016)。
HILLEBERG(ヒルバーグ)テント、タープ、ビバノラックなどのユーザーを集めた、今回が初となるオーナーズミーティングです。このところ、ずっと雨続きだった週末の天気。ところがイベント開催の10月15日(土)~16日(日)はピーカンで、富士山もクッキリ!
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キャンプ場内を埋め尽くすHILLEBERG(ヒルバーグ)テントは圧巻!
アウトドアテントの中では最も高級なHILLEBERG(ヒルバーグ)が、木々の間にまで埋め尽くすよう、テントが張られています。キャンプ場がHILLEBERG一色に染まるなんて、なかなか見ることのできない光景です。そんなシーンを見られただけでも、ヒルバーグオーナーズミーティングへ伺ってよかったと思いました。
「Hilleberg Roundup 2016」のイベントの参加条件は?
1:HILLEBERGテント、タープ、ビバノラックのユーザー様。
2:イベント当日にHILLEBERGテント、タープ、ビバノラックをご使用頂ける方。
この2点さえクリアすれば、ヒルバーグオーナーズミーティングへ参加できるのです。そして参加者には、イベントでしか手に入らない特典もたくさんあったのです!
またイベント中には、いろいろなプログラムも用意されていましたが、最も盛り上がりを見せていたのは、ヒルバーグオーナーによるワンバーナークッキングコンテストだったのです。
一体となって盛り上がったワンバーナークッキングコンテスト!
ルールは「ワンバーナーだけで作る」というだけのワンバーナークッキングコンテストは、参加者、見物客、審査員と全員が一体となって盛り上がったプログラムでした。
ワンバーナーの定義も広く、アルコールバーナーはもちろんのこと参加OKデス!
バーナーと呼べるかはちょっと疑問ですが、ソロ用焚き火台でクッキングする超マニアックな参加者もいます。短時間に焚き火だけで調理するのですから、アウトドアクッキングのテクニックは超絶です!
コンテストの審査はHILLEBERG THE TENT MAKER代表のぺトラ・ヒルバーグさんによる独断と偏見。
だからいくら美味しくとも、日本人好みの味は通用しません。
ダッチオーブンのスキレットを使った、石鍋ビビンパならぬ、鉄鍋ビビンバを披露する方もいましたが、HILLEBERG THE TENT MAKER代表のぺトラさんは、辛いものが苦手なようでジャッジする箸が進みません。
バナナを炒めていたり
マシュマロをスキレットで焼いたりとか、スイーツで勝負にでる女性参加者もいます。
試食できませんでしたが、カマンベールチーズをベーコンで包んでスキレットで焼いた料理に、一番興味が湧きました。できあがりにナイフを入れると、チーズがトロッと溶け出すそう。余計な手を加えすぎず、素材美を活かしているので、美味しいのが簡単に想像できます。
こんな感じの楽しいイベントですが、次回の開催は未定とのこと。ぜひとも第2回目を開催して欲しいヒルバーグオーナーズミーティングでした!
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text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。