フロアレスワンポールテント「レンコンテント」
冬キャンって、どうやって寒さを凌いでますか?
1:寝るまでは外で焚き火を楽しんで充分暖まり、寝るときはひたすら寒さに耐える。
2:テント内で石油ストーブやカートリッジストーブをテント内で使用する。
3:テント内で薪ストーブを使用する。
4:その他
1と回答した方は、高級なダウン寝袋でも持っているのでしょうね。
2と回答した方は、もしや売り切れ続出のアラジンポータブルガスストーブを手に入れられた幸運なキャンパー!
3と回答した方は、DIY好きでテントに煙突を設置できるよう何らかの加工を施したアイデアマンでしょう。
4と回答した方は、早くも「レンコンテント」を手に入れた情報ツウ?
そう、2019年1月8日にアウトドア用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」からテント内で焚き火ができる冬用フロアレスなテントが発売されました。
見た目はまるでレンコン!
なので商品ネームも見たまんまの「レンコンテント」です!
冬こそテント内の換気が重要!
4シーズンテントは少しでも暖気を逃さぬよう、機密性が高いのが特徴です。
その一方で、換気は重要。
特に石油ストーブやカートリッジストーブ、薪ストーブを使っていればなおさらのこと。
今回発売となった「レンコンテント」はレンコンのように本体生地に窓が設置してあるので、風通しは抜群!
「レンコンテント」は八角錐型のフロアレスワンポールテントで、8つの天面すべてに大きな窓が設置してあるんです。
しかも頑丈で燃えにくいポリコットン生地。いわゆるTCと呼ばれているポリエステルとコットンの混紡生地だから、火の粉が当たっても穴が空きにくい。つまりテント内での焚き火が可能ってことなんです!
テント内で焚き火をする場合は、ぜひ8つの天窓をすべて全開にしてから楽しんでください!
ただ穴が開いてるだけじゃない!
「レンコンテント」は8つの天面すべてに大きな穴が開いてます。
これにより換気だけでなく、窓を利用して天体観測なども可能。
ダブルジッパーで開放具合も調整可能だから、天体望遠鏡だけを窓から出すことだってできる優れもの。
でもそれだけじゃないんです。
実は焚き火の前に座った際に頭部分は煙たさを感じにくく、身体部分は暖かさを感じられるよう、窓の位置とウォールの高さのバランスは緻密に計算されているんです。
下部の生地が反射板のような機能を果たして炎の暖かさを逃さず、それでいて壁として外から入り込む風で焚き火が早く燃え尽きてしまわないような効果も狙ってあります。
さらにスカート部分は換気調節がてきるような仕組みにもなっているんです。
「レンコン」といえば穴が開いてて、風通しや見通しがいいということで正月には欠かせない縁起物。
この正月中に穴だらけの「レンコンテント」を手に入れてみてはいかがでしょうか。
製品スペック
レンコンテント
【型番:カラー】T3-600-TN:タン
【サイズ】組立時外寸:(約)W390×D390×H260cm
収納時:(約)W68×D23×H23cm
【重量】(約)12kg
【収容可能人数】大人3名(就寝だけであれば大人5名)
【材質】ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、スチール
【最低耐水圧】350mm
【付属品】ペグ、キャリーバッグ
【希望小売価格】オープン価格(税別参考:42,000円)
【製品ページ】https://www.dod.camp/product/t3_600_tn/