気軽に作れてオススメ! キャンプ飯レシピ
仲間とわいわいするのが好きな人にオススメのパーティレシピを紹介。とはいえ、アウトドア好きユーザーが多いcazualですから、ただのパーティレシピではありません。
どれもキャンプ飯にもオススメなメニューばかりです。せっかく新しい料理を覚えるなら、キャンプ飯でも活躍してくれるメニューがいいですよね。
今回は、熱狂的ファンも多い中華調味料「創味シャンタン」を使ったレシピを取り上げます。実は、創味シャンタン1つあれば味が決まるので、荷物を少なくしたいアウトドアクッキングで重宝する調味料なんです。
さっそくレシピをチェック!
レシピ1
手羽先の黒こしょう焼き
時間:20分
カロリー:415kcal(1人前)
材料(2人前)
・鶏手羽先 6~8本
・創味シャンタン 10g
・粗挽き黒こしょう 小さじ1
作り方
① 創味シャンタンを同量のお湯で溶き、鶏手羽先にもみ込み、 粗挽きこしょうをまぶす。
② あらかじめ予熱したグリルの網に鶏手羽先を並べ、 両面色よく焼く(弱火~中火で12分)。
③ 器に盛り、お好みで粗挽きこしょうを追いがけする。
キャンプ飯アドバイス
「食品用保存袋にシャンタン(缶、チューブ、粉末どれでもOK)と黒こしょうを入れ、袋ごともみ込んで、20~30分置いてから網で焼けばできあがり。まな板も水も使わないレシピなので手が汚れないですし、シャンタンを使って焼くと焦げつきにくく、よい感じで焼き色がつくので、アウトドア調理にとても向いたレシピだと思います」
レシピ2
スペアリブの香草焼き
時間:25分
カロリー:665kcal(1人前)
材料(2人前)
・スペアリブ 400g
・にんにく 1片
・創味シャンタン 10g
・タイム 1枝
・粗挽き黒こしょう 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
・パン粉 大さじ2
・イタリアンパセリ 1本
・ベビーリーフ 1袋
作り方
① 食品用保存袋にスペアリブ、すりおろしたにんにく、 同量のお湯で溶いた創味シャンタン、タイムの葉、 粗挽きこしょうを入れ、もみ込んで5分ほど味をなじませる。
②オーブンを200度に予熱する。オリーブオイルを薄く塗った天板に、①のスペアリブを並べてパン粉をふり、全体にオリーブオイルをまわしかける。
③温度を250度に上げたオーブンで、天板をセットし、15分焼く。
④ 器にベビーリーフを敷き、その上に盛りつけ、 刻んだイタリアンパセリを散らす。
キャンプ飯アドバイス
「基本は【手羽先の黒こしょう焼き】と同じ作り方(下味をつけた後に網焼き)でOK。黒こしょうの代わりにタイムやイタリアンパセリなどお好みのハーブを使えばできます。ダッチオーブンで豪快に蒸し焼きでもよいと思います」
レシピ3
チキンのトマト煮込み
時間:25分
カロリー:408kcal(1人前)
材料(2人前)
・鶏もも肉 200g
・玉ねぎ 1/2個
・ミックスビーンズ 100g
・にんにく 1片
・オリーブオイル 大さじ1
・トマト水煮缶(ホール) 1/2缶(200g)
・創味シャンタン 15g
・バジルの葉 2~3枚
・粗挽きこしょう 少々
・粉チーズ お好み
作り方
① 鶏肉はひと口大に切り、玉ねぎはくし切り、 ミックスビーンズは袋から出し、水分を切る。
② フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、 みじん切りにしたにんにくを香りよく炒め、①の材料を入れて軽く炒める。
③ トマト水煮を手でつぶし、缶汁ごと入れ、 創味シャンタンを加えて中火で10分煮込む。
④ 粗く刻んだバジルの葉を入れ、粗挽きこしょうで味をととのえ、器に盛ってお好みで粉チーズをふる。
キャンプ飯アドバイス
ダッチオーブン調理でオススメです。鶏肉・野菜といった食材にトマト缶とシャンタン、スパイスがあればカンタンに本格トマト煮込みが作れます。
創味シャンタントリビア
創味シャンタンは缶、チューブ、粉末と3種類あるが、冷えるとやや固まる傾向にあるので、寒さが気になる冬の時期は固形ではなく、さらさらとした粉末タイプが扱いやすいのだ。
最後に、分量比較表をつけるのでタイプごとの量の目安にしてみてください。