千鳥が豪雨被害を受けた地元を盛り上げる!
2018年12月19日、人気芸人・千鳥が岡山県魅力発信プロジェクトPRイベントに登場した。
今年7月、西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県だが、“観光で岡山を元気に‼︎”というスローガンのもと、伊原木隆太(いばらぎ りゅうた)岡山県知事と千鳥がインスタ映えする絶景スポットを次々と紹介。
「復旧は千鳥にかかっている」と県知事。晴れの国大使として千鳥にかかる期待は大きいが、それをうけて大悟は「失敗したら晴れの国大使を辞める」とコメント。地元・岡山を思う気持ちが強いのが伝わってくる。
岡山は晴れの日が多く、天気が良い県として知られているが、イベント冒頭、伊原木知事は「晴れの国は、映えの国でした。」と本PRプロジェクトのキャッチコピーを発表。晴れが多いのはアウトドア愛好家にとってはうれしいポイントだが、さらに自然が作り出した絶景が多いというのだから、遊びに行くにはもってこいの県だ。
岡山の映えスポットが絶景がずらり!
それでは、岡山が誇るフォトジェニックな“映え”スポットを紹介する。「岡山は海も山もあり、魅力がいっぱいなんです」とノブも魅力をアピールした。
#王子が岳
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倉敷市児島にある標高233.9mの山で、瀬戸内海国立公園に含まれている。山頂から眺められる瀬戸大橋や瀬戸内海ならではの島々が並ぶ景色が魅力だ。1時間程度で登れる散策道もあり、トレッキングも楽しめる。
風雨の浸食でさまざまな表情の岩があり、笑った顔のように見える「にこにこ岩」をはじめ、「おじさん岩」「ひつじ岩」など、おもしろい奇岩が点在している。それも”映え”るはず!
#満奇洞(まきどう)
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新見市にある全長450mの鍾乳洞。“七色に輝く神秘的な洞窟”として、県の天然記念物にも指定されている。
#カキフライソフトクリーム
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ソフトクリームにカキフライがふたつ、さらに刺身しょうゆがかかっているご当地グルメだ。思わずノブは「クセが強い!」とコメント。「カキは海のミルクと言われているし、(しょうゆと」合うんかなぁ」(大悟)。
本プロジェクトでは、ハッシュタグをつかった特設サイトでのキャンペーンも展開する。フォトジェニックで元気が出る写真に「#映えの国」をつけてインスタグラムに投稿するというもの。投稿すると、抽選で豪華なおプレゼントが当たる。さらに、一般ユーザーの投稿のなかから、「これは!」と思った写真を岡山県の映えマップとしてマッピングしていくという。
気になる復興の状況は、「交通インフラも復旧し、観光に不自由はない」(伊原木知事)。千鳥も「おいでんせぇ」と岡山弁で魅力をアピールした。観光に行くことで岡山県を元気にしてみてはどうだろうか。
岡山県魅力発信プロジェクト「#映えの国」特設ウェブサイト
https://baenokuni.jp/