安全で快適なスノースポーツを!
冬のアウトドアアクティビティと言えば、スキーやスノーボードが真っ先に挙げられます。
日本の雪山は、良質な天然雪とその自然環境が世界的にも注目されるほど。
海外からも多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れる一方で、スピードの出し過ぎやコース外滑走などの危険があり、自分自身の事故防止と対人の安全の双方に対して注意喚起と安全義務が求められています。
その対策として有効なのが、ゴーグルとヘルメットの着用です。
みなさんはスノーフィールドで、ゴーグルとヘルメットを着用していますか?
「2017/2018シーズン スキー場傷害報告書」によると、スキー場の死亡事故件数は減少傾向にあるものの、発生率は以前と変わらず、事故死は2001年からの15年間で200名を超えています。
参考:全国スキー安全対策協議会「2017/2018シーズン スキー場傷害報告書」(平成30年9月発行)
http://www.nikokyo.or.jp/safety-snow/pdf/2017-2018.pdf
その原因の約4割は衝突ですが、欧米のヘルメット着用率約8割のに対し、日本のヘルメット着用率は2割程度にとどまっています。
日本のスキーヤーの安全対策はまだまだ不十分と言えるでしょう。
常設無料体験コーナーを開設!
元F-1ドライバーのミハエル・シューマッハは、2013年、スキー中の転倒事故により頭部を負傷しました。
半年もの昏睡状態が続き、そのニュースは世界を駆け巡りました。
楽しい反面、危険もともなうウインターアクティビティ。
山本光学では、スノースポーツにおけるゴーグル&ヘルメットの「必要性」と「快適性」を体感してもらうため、北海道、長野、岐阜、新潟の全国4カ所のゲレンデで12月からシーズン終了まで、無料で試着滑走できる「常設体験コーナー」を開設。
高いくもり止め効果を発揮する「プレミアムアンチフォグ」や悪天候での視認性を高める「ULTRAレンズ」を装備したSWANSスノーゴーグル、アジア人特有の頭部形状にあわせたSWANSスノーヘルメットを装着し実際に滑ってみることで、「見える視界」と「安心」を体験することができます。
実施会場
<北海道エリア>キロロリゾート
◇会場:スキー&スノーボードアカデミー内
◇期間:2018年12月15日~スクール営業終了まで
<長野エリア>HAKUBA47 ウィンタースポーツパーク
◇会場:スクールセンター内
◇期間:2018年12月22日~スクール営業終了まで
<岐阜エリア>高鷲スノーパーク
◇会場:SIAスキースクール内
◇期間:2018年12月23日~スクール営業終了まで
<新潟エリア>関温泉スキー場
◇会場:第一リフト乗り場休憩スペース内
◇期間:2019年1月~開設予定
共通事項
・貸出時間:各スクールまたはスキー場の営業時間に準じる
・貸出料金:無料(※貸出は当日限り)
SWANS常設体験コーナーに関するお問い合わせ
山本光学㈱スポーツ第3事業部TEL:06-6783-1103
※各スキー場にはお問い合わせができませんのでご注意ください。
SWANS公式サイト:https://www.swans.co.jp/news/
SWANS公式Facebook:https://www.facebook.com/SWANS.SPORTS.JAPAN/