「ばんぱく」に向け、都内でトークイベントも開催!
2025年に大阪万博の開催が決定しました。
万博ってどこか漠然としていて、大阪万博2025ではどんな催しになるのだろうかと、まったく予想がつかない状態。
それでも、なんだか長期にわたるお祭りが開催されるようで、2025年がかなり楽しみです。
ところで、茨城県のつくばでもかつて万博が開催されたのを覚えてますか?
通称「つくば万博」は、1985年に筑波研究学園都市で国際科学技術博覧会が3月17日から9月16日まで、延べ184日間解されたのです。
そんな「つくば万博」をもじった「つくばVAN泊」(つくばばんぱく)が2019年3月21日・22日の2日間限定で開催されます。
そのプロモーションとなる「つくばVAN泊」開催決定説明会を、2018年12月5日(水)都内にて開催されます。
内容は、五十嵐つくば市長とバンライフを実践する”バンライファー”によるトークイベントとなっています。
そもそもバンライフって何?
「バンライフ」とは、場所に捉われない働き方や暮らし方をバンタイプの自動車で実践する新しいライフスタイルのこと。
アパレルブランド「ラルフローレン」に勤めていたフォスター・タンティントンという人が、仕事を辞め、クルマで生活しながらの旅をはじめました。
その旅先で出会った、同じようにクルマで生活をする人々を写真に収め、やがて「HOME IS WHERE YOU PARK IT」という写真集を出版。「バンライフ」のムーブメントが起こったのです。
いまや狭義の「場所に捉われない働き方や暮らし方」だけではなく、バンタイプの自動車を使ったキャンプスタイルなど広いシーンで「バンライフ」という言葉は使われています。
「つくばVAN泊2019」概要
つくば市は、シティプロモーションの新プロジェクトとして”まちの実験室”『Tsukuba Tomorrow Labo』をスタート。
その第1弾の取り組みとして、独自の新たな交流人口の創出に向けて開催されるのが「つくばVAN泊2019」(つくばばんぱく)となります。
「つくばVAN泊2019」は、「バンライフ」と呼ばれる、新しいライフスタイルのコンセプトを切り口に、バンライファー(バンライフを実践する人)が実際に感じている課題を行政であるつくば市や市内外の研究機関や企業などとの交流を通じて意見を交わし、これからのまち・ひと・しごとの観点からどのように実現していくのかを議論する場。
最先端の研究が行われていながらも、豊かな自然に囲まれる、つくば市だからこそできる、「持続可能」なまちづくりの実験を、モニターツアーやアウトドアでのコワーキングスペース体験などと合わせて「つくばVAN泊」として行い、つくば市の新しいシティプロモーションの第一歩。
「つくばVAN泊」開催決定説明会
スケジュール
日時:12月5日(水) 午前10時30分開場、午前11時開始
11:00〜オープニング
・あいさつ(五十嵐立青つくば市長)
・「つくばTomorrow Labo」のスタートについて
・「つくばVAN泊2019」の開催について
11:20〜 つくば市長×バンライファー トークセッション
・「今、なぜ『バンライフ』?バンライフから見えた、これからのまち、ひと、しごと、と”つくば”」
※登壇者フォトセッション
12:00〜ふるさと納税型クラウドファンディングの実施について
・つくば市長×マクアケ トークセッション
12:30 終了
場所:ポニーキャニオン 東京都港区虎ノ門2-5-10 1Fイベントスペース