オートキャンプ旅の道具として実用的!
西部劇とか、昔の映画に出てきそうなアイテムが登場しました。
その名も「PESHANKO(ぺしゃんこ)」です。
ローラー式手動脱水機で電源がいらずに洗濯物を脱水できるのです。
キャンプ旅が続いて洗濯物がたまってきたとき、天気のいい日に一気にお洗濯!
でも洗濯物を絞るのって、握力が結構必要です。
完全に絞りきれず水分が残ったらその分乾燥に時間がかかりますし、なにより捻って絞ると洋服の型が崩れてしまいます。
そんな体力の問題、水分の問題、型の問題をクリアする上に、ローラー式手動脱水機「PESHANKO」は電気もいらないんですから完璧ですね!
使い方は簡単!
ローラー式手動脱水機「PESHANKO」は見ての通り、すごくシンプルで、使いたかも直感的。
ローラー部に洗濯物を挟み込み、ハンドルを回すことによって洗濯物の水分を絞ります。
なんだか手作りパスタマシーンのようです・・・なんて言って、手作りパスタマシーンを使ったことはありませんが。
「PESHANKO」は、上部についている調整ねじを回すことで絞る力を調整できます。
誰でも簡単に絞ることができるように設計したそうです。
もちろん本気の洗濯だけに限らず、アウトドアシーンでちょっと水遊びしてぬれちゃったときや、海や川で遊んだときに水着やタオル絞るときにも役立ちます。
製品誕生の背景を「今なお電気の通っていない海外の地域では、川でよごれを落とした後、岩に洗濯物を打ち付けたり、木の棒で叩いたりして脱水を行っています。大変な重労働であるうえ、こんな洗濯をしていてはすぐに衣類が傷んでしまいます。そこで、昔の洗濯機につけられていた洗濯絞り器をヒントに、電気が通っていない環境でも快適に洗濯してもらいたい、洗濯という工程をもっと楽にしたいという思いから「PESHANKO」を開発しました」と製造・販売を行う株式会社トップマンは語っています。
電気が通っていないアウトドアシーンだけでなく、災害時にも活躍しそう。
休日のビーチサイドでサーファーが海あがりに、キコキコハンドルを回し「PESHANKO」でタオルを脱水してたら、それはそれでオシャレに見えそうです。
製品スペック
PESHANKO
サイズ :18×52×25cm(ハンドル・ノブ部含む)
素材 : 本体部 スチール(クロームメッキ)
ローラー部 樹脂
ローラー幅 :28cm
ローラー間の隙間 : 最大2cm
重量 :6.2kg
本体価格 :22,000円(税抜)
販売サイト
PESHANKO専用サイト: http://www.topman.co.jp/PESHANKO/peshanko.html