B.B.BASEって知ってますか?
自転車旅にいい季節なんでしょうね。自転車のニュースがやたらと飛び込んできます。
クルマやオートバイでは感じられない自然の雰囲気。
人力こそ、アウトドアの醍醐味です。
ところで、B.B.BASEって知ってますか?
cazualスタッフもはじめて知りましたよ。
B.B.BASEとは、JR東日本のサイクリスト向け列車のことなんだそう。
そう聞くと、2つあるBの1つは、バイクかバイシクルのBなんだろうなあなんて想像できますが、もう1つのBがまったく予想つきません。
答えを明かすと、BOSO BYCYCLE BASEです。
自転車でかっ飛ばせという意味の「暴走・バイシクル・ベース」じゃないですよ、たぶん・・・。
自転車を解体せず、そのまま車内のサイクルラックへ搭載でき、しかもあのツルツルカチャカチャ滑りやすいビンディングシューズでも滑りにくいゴム床など配慮した、サイクリストのための列車がB.B.BASE。
両国駅を出発して千葉県内の内房、外房、佐原、銚子に向かうというので、たぶん「房総・バイシクル・ベース」がBOSO BYCYCLE BASEの本当の意味なんでしょう。
2018年11月8日から販売!
自転車を解体することなく、そのまま愛車と一緒に乗車できるB.B.BASE。
実はJR東日本がこの特別な列車「B.B.BASE」を運行して、まもなく1 周年を迎えるんだそう。
その1 周年を記念して、普段停車しないJR佐倉駅に停車する臨時列車が2019年1月26日・27日限定で運行されます。
あの人気自転車競技アニメ「弱虫ペダル」の舞台となった佐倉市。
佐倉市は都心から近いにもかかわらず、江戸時代の城下町の趣を感じる町並みが残る美しいエリアです。
そんな佐倉市を、新春に自転車で旅してみませんか?
「行ってみたいけれど、肝心な自転車を持ってないからなあ」という方もいらっしゃると思います。
そんな方もご安心を。
スポーツバイクのレンタルをB.B.BASE出発地であるJR両国駅で実施しているんです。
なので、自転車を持っていなくてもB.B.BASEに乗れちゃうんです!
ガイド付きコースで佐倉市を堪能!
佐倉市はサイクリングロードが整備されているので、初心者でも安心してサイクリングが楽しめます。
近隣には自然豊かな印旛沼、ゆったり走れるサイクリングロード、そして城下町ならではの手ごたえのある坂道!
サイクリングの楽しみがギュッと濃縮されている街です。
ガイド付きコースは、サイクル業界でも有名な佐倉市のスポーツサイクル専門店「タキサイクル」のスタッフがご案内してくれます。
せっかく来たのだから佐倉市を存分に堪能したいというのなら、ぜびガイド付きコースを!
ツアー詳細
日時
2019 年1 月26 日(土)・27 日(日)
行程
【往路】両国駅(9:12 発)⇒【B.B.BASE 佐倉】⇒佐倉駅(10:13着)
【復路】佐倉駅(16:33 発)⇒【B.B.BASE 佐倉】⇒両国駅(17:23着)
ガイド付きコース
佐倉駅(10:30 頃発)⇒武家屋敷⇒県立佐倉高校(鍋坂)⇒京成佐倉駅⇒岩名運動公園⇒佐倉草ぶえの丘⇒印旛沼サンセットヒルズ⇒佐倉ふるさと広場(昼食)⇒印旛沼周遊(印旛沼サイクリングロード)⇒佐倉ふるさと広場⇒国立歴史民俗博物館⇒佐倉城址公園⇒佐倉駅(16:00 頃着)
フリーコース
終日自由行動(各自、佐倉駅に16:00 までにお戻りください。)
発売価格
(ガイド付きコース)おとな6,000 円(こども5,400 円)
(フリーコース)おとな4,000 円(こども3,400 円)
※各コース共通で、ふるさと広場のキッチンカーで使用できる1,000 円分(500 円×2 枚)のキッチンカーランチ券付
ツアー発売日
2018年11月8日(木)14:00から
B.B.BASE公式サイト http://www.jreast.co.jp/chiba/bbbase/