シマノマウンテンバイクコンポーネンツの最高峰、「XTR」フルモデルチェンジ!
シマノセールス株式会社は、マウンテンバイクコンポーネンツ「XTR」をM9100シリーズにモデルチェンジします。
スポーツとしてのサイクリングを楽しむ人が増える中、その先駆けとも言えるマウンテンバイクは、1980年代後半からブームに火が付き、現在も根強いファンがマウンテンバイクを楽しんでいます。
近年、全国各地に常設の専用コースが出来、再びその人気が広がってきています。
このような中、マウンテンバイクコンポーネンツの最上位シリーズである「XTR」を大幅にアップグレード。
今回のモデルチェンジにより、変速時の衝撃を抑え、変速時間を大幅に短縮する新ドライブトレイン「HYPERGRIDE+(ハイパーグライドプラス)」や、フリー回転時の回転抵抗を極限まで抑えた「SCYLENCE(サイレンス)」機能を備えたフリーハブなど、これまでの常識を変える最新のテクノロジーを詰め込みました。
クロスカントリーやエンデューロ、マラソンなど、あらゆるシーンに対応
マウンテンバイクコンポーネンツ「XTR」は、シマノ最上位グレードのシリーズです。
同シリーズは、世界のトッププロライダーが最高峰のレースで勝利するためのコンポーネンツとして開発されました。
今回のM9100シリーズは、クロスカントリー仕様(1X12スピード)、エンデューロ仕様(1X11スピード・1X12スピード)、マラソン仕様(2X12スピード)をそれぞれラインアップ。
多様化するマウンテンバイクシーンを強力にサポートします。
「XTR M9100シリーズ」5つの進化!現行モデルM9000からの変更点
<発売予定>2018年9月下旬
変速時の衝撃を抑え、変速時間を短縮するドライブトレイン「HYPERGRIDE+(ハイパーグライドプラス)」
変速にかかる時間を約1/3にまで短縮し、変速時の衝撃も抑制する新型カセットスプロケット。
チェーンのプレート及びフロントギアの形状を見直すことでチェーン保持力もUP。
チェーンの流れがよりスムーズになりました。
フリー回転時の回転抵抗を低減する「SCYLENCE(サイレンス)」機構を採用したフリーハブ
フリー回転時にかかる抵抗を極限まで抑えられるよう、ラチェット部分を切り離して回転する全く新しい機構です。
この構造にすることで剛性が30%高まり、軽量化にも成功しています。
レバーの取付位置をあらゆるライダーに合わせて最適化できる「I-spec EV(アイスペック イーブイ)」
シフトレバーとブレーキレバーの形状を、より操作しやすいよう徹底的に見直し。
組み合わせて使用する事で、取付位置の自由度が増し、一体感のあるすっきりとしたハンドル周りを実現します。
シフトレバーへのアクセスもスムーズになりました。
シマノ初となるシートポストレバーをラインアップ
一般的なアジャスタブルシートポストに対応するシートポストレバーは、ケーブル式で7mmのケーブルストローク。
上記のシフトレバー、ブレーキレバーと同じく「I-spec EV」仕様です。
新ドライブトレインに合わせて見直したリアディレイラーは最大51Tまで対応
フロントシングル用はGSタイプ(10-45T)とSGSタイプ(10-45/51T)、フロントダブル用にSGSタイプ(10-45T)をご用意。
ギアレンジがより広くなり、路面状況に合わせた最適なギア選択ができるようになりました。
お問い合わせ先
シマノ 自転車お客様相談窓口
電話 0570-031961
シマノ バイシクルコンポーネンツ 製品サイト https://bike.shimano.com/
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