なにかと話題のAIが地方創生にもひと役、買いそうです
Deaps Technologies株式会社が運営するAI搭載観光SNSアプリ「Deaps(ディープス)」なら、世間的に知られていない魅力的な穴場スポットに簡単に出会えるようになるんだとか。AIを使ったSNSで、観光に行った際、限られた時間で効率的に楽しむことが可能になるというわけ。
そんな「Deaps」と三重県の大紀町地域活性化協議会のコラボレーションが決定しました。「Deaps」とは、いったいどんなSNSなのでしょうか?
テクノロジーの力で目指す地方創生
Deapsはおすすめスポットやプランを、誰でも自由に投稿、閲覧、リアクションができる観光SNSです。SNSの中で行き交う情報を、AIがユーザーの趣味嗜好を分析し、情報をひとりひとりに最適化して届けてくれるのです。これにより、ユーザーは検索やガイドブックだけでは辿りつけなかった情報に簡単にアクセスできるようになり、地域振興者はマーケティングをすることなく、効率的に人を呼び込むことができます。
三重県・大紀町の深い魅力を伝える
三重県・大紀町は、伊勢神宮にほど近い、自然がいっぱいの人口9,000人ほどの街。農山村部と沿岸部からなる農山漁村地域で、温暖な気候、豊かで美しい自然や美味しい食材に恵まれ、熊野灘に面した「錦漁港」、清流「宮川」「大内山川」、世界遺産・熊野古道「ツヅラト峠」「荷坂峠」など、風光明媚で自然豊かな町です。自然の中で思いっきり遊んだり、のんびりしたり、いろんな過ごし方で楽しめます。
今回のコラボレーションで、Deapsは自然体験、美・健康・癒しをテーマにしたヨガなどの「美容ツーリズム」や、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たかのようなアットホームな民泊、郷土料理「ブリのべっこう寿司」など、魅力的な大紀町のスポットを特集、配信していく予定です。
近年の観光のトレンド“多様化”をAIで解決!
最近の観光業界は個人旅行が70%を超え、ツアーでまわるような定番観光だけでなく、個人の趣味嗜好に沿った場所へ行くテーマ観光や体験型ツアーが人気になるなど「観光の多様化」が進んでいます。大紀町の知名度は高くはありませんが、魅力が伝われば、これまで伊勢神宮を参拝してそのまま帰っていた旅行客も周辺観光へと流れて、新たな観光地として人気に火がつく可能性を秘めています。
ユーザーひとりひとりの趣味に合った情報に出会えれば、大紀町の魅力が深く伝わり、大紀町の活性化へに繋がっていくはず!
「Deaps」製品概要
◇ 販売価格:無料
◇ サービスページ:Deaps.com
◇ 対応OS:iOS
◇ 提供元:Deaps Technologies株式会社
◇ ホームページURL:https://www.deaps.com/