COC（コールマン・アウトドア・クラブ）サマーミーティングに参加していたキャンプブロガーのF-15さんご一家。角ばったボディラインが特徴的なジープチェロキーが、やたらと目を引くキャンプサイトです。なのでまずはそのジープチェロキーをじっくりと拝見。クルマのサイドにはウッドパネルが施され、クラシカルな雰囲気プンプン。このウッドパネルをブライヤーウッドと呼ぶようです。96年式というので、もう20年も経っていますが、現在も大活躍のご自慢の愛車。
このクラシカルな雰囲気をさらに盛り上げてくれるのが、コールマンのビンテージテントThe Oasis Dx IIです。「オアシステント」なんて呼ばれてますが、オアシスに張るテントというより、テントそのものが居心地よくて、まるでオアシスにいるような気分にさせてくれる快適なテントなのです。
コールマンジャパン40周年記念モデルとして、今年2016年に発売されたオアシスファミリーテント40thリミテッドの原型となったモデルです。
ヒサシのデザインも美しく、そして機能的です。
室内の広さもオアシスファミリーテント40thリミテッドとほぼ同じくらい。4メートル近くあるんでしょうか。両側にコットをセットしてましたが、まだまだ余裕の床面積。真ん中にはゴロゴロできる寛ぎのスペースが確保されてます。
テントの内外には、ビンテージアイテムがそこここに配され、いい感じのキャップサイト。
このベンチもクラシカルな雰囲気に合うよう、ウッドフレームにしたり、布を張り替えたDIYした逸品です。なんでもご主人自らミシンを踏むようで、厚手のコットン素材も縫えるように工業用ミシンをそのために買ったというこだわり。さらにご自慢のDIY作品もキャンプサイトにズラリと並んでいました！
DIY作品の記事も近日公開予定。お楽しみに！
※F-15さんがDIYしたキャンプ道具の記事はこちら
工業用ミシンでフォールディングチェアをDIY！ キャンプ道具をビンテージ風にカスタマイズ（8月27日AM08:00公開）
photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE／アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。
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