福島県のリゾートホテルに「森のカフェ」
福島県の北塩原村にあるリゾートホテル「休暇村裏磐梯」。休暇村裏磐梯にはキャンプ場も併設されているので、キャンプ好きの方なら行ったことがあるかもしれません。
この施設、キャンプだけでなく、さまざまなアウトドアアクティビティが楽しめるんです。夏にはウォーターアクティビティ、冬にはスノーアクティビティや温泉。
もちろん、ウォーキングやサイクリングにもぴったりで、さらには満天の星空まで見えちゃう、アウトドア好きにはたまらないリゾートです! でも、どこでどうアクティビティを申し込めばよいのか、今の時期は何が楽しいのかがわからない……。
そんな悩みを解決する施設、「森のカフェ」が休暇村裏磐梯内にオープンしました。
そもそも「休暇村裏磐梯」って?
まず、この「休暇村」という場所について少しお話。
休暇村は、国立・国定公園など優れた自然環境の中のリゾートとして全国各地37か所にあるリゾート施設のこと。今回紹介する福島県だけでなく、北は北海道から、南は鹿児島県まで、日本各地にあります。
「自然にときめくリゾート」というコンセプトをもとに、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供している施設なんです。
さて、そんな休暇村の中の裏磐梯は福島県北塩原にあるリゾート。
標高800mの裏磐梯は、会津磐梯山の北側に広がる磐梯山の噴火で形成された高原です。その中でも磐梯朝日国立公園にあるのがこの「休暇村裏磐梯」で、湖沼や森林、渓谷など美しい自然に恵まれていて、さらには天然の温泉もある最高のリゾート地です。
「森のカフェ」とは??
そんな「休暇村裏磐梯」にオープンした「森のカフェ」。
ここでは、周辺エリアで体験できるアクティビティ情報の提供や、まるでその場にいるような臨場感が得られるVRゴーグルを用意して、地元の自然体験をよりわかりやすく満喫できるカフェなんです。
昔遊んだ秘密基地のような「わくわく感」をコンセプトに、周辺の観光関係者と共にオールシーズン遊べる裏磐梯をPRしている場所です。「明日何をして楽しもうか」「お天気が良かったらどこに行こうか」という声に応えられるよう、多彩なプログラムを用意したアウトドアステーション「森のカフェ」。
中央に裏磐梯エリアの地図を配したテーブルを囲み、よりリアルな距離感を体感しながら相談もできます。その様子はまるで作戦会議のよう!
午前中はスノーシューで五色沼を歩き、午後は檜原湖でワカサギ釣りを楽しむ! といった予約も簡単です。
また、「カフェ」なので、アクティビティから帰ったら、地元で採れたハーブを使ったホットティーや郷土のおやつを食べたり、朝にはゆったりとコーヒーを飲むなんてことも。もちろん、宿泊者以外でも利用できる素敵な空間です。
冬はスノーシューツアーが◎ さぁ、「休暇村裏磐梯」へ!
冬の今の時期におすすめなのが【スノーシュートレッキングツアー イエローフォール磐梯山銅沼】!
磐梯山の火口壁に現れる幻の黄色い滝「イエローフォール」。全面結氷した銅沼、噴火後120年の森を遊べるプログラムです。3月25日まで実施予定なので春休みなどを利用してご家族と、友人と行ってみてはいかがでしょう?
その際には「森のカフェ」にもぜひ立ち寄ってみてください。
【施設概要】休暇村裏磐梯
所在地:〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村檜原
TEL: 0241-32-2421
URL: https://www.qkamura.or.jp/bandai/
休暇村裏磐梯「森のカフェ」URL:https://www.qkamura.or.jp/bandai/blog/detail/?id=5948
休暇村URL:http://www.qkamura.or.jp/