東京五輪のメダリスト候補も出場する「YBP GAMES 2017」!
東京五輪より追加種目となったBMXフリースタイル種目の有力選手も出場する「ダートジャンプ」と、北京五輪からの正式種目である「BMXレース」のBMXダブル最強決定戦を八ヶ岳「YBP」で開催!
山梨県北杜市でBMX・MTBパーク「YBP(Yuta’s Bike Park)」を運営する一般社団法人YBP PROJECTは、2017年9月30日にBMX競技2種目の国内トップライダーを一同に集め、国内唯一の高さ8mのスタートヒルを使用してダブル最強決定戦「YBP GAMES 2017」を開催。
YBPでしか実現出来ないBMX RACEとDirt Jumpの世界レベルのダブル最強決定戦!
2011年、現在のYBPの場所に土地を借り、たった1人でコースの造成をはじめた栗瀬裕太氏(現YBP PROJECT代表 兼プロライダー)。
彼がコースを作り始めた大きな理由は、世界に通用するライダーを輩出するためのコースを作ることだった。
そして、様々な苦労を克服し、多くのサポートを得ながら栗瀬自身が専門である、BMXレースとダートジャンプの世界レベルのコース2種類を作り上げた。
コースの正式オープン2014年の6月、パークの象徴でもある高さ8mのスタート台は、オリンピックや世界選手権で使用されるものと同じ高さで、国内では唯一YBPにしか存在しない。
また、他にコース内のジャンプの大きさはどれをとっても国内最大級。これまで国内では運営上の理由で実現することができなかった世界レベルのコースを日本にようやく完成したことになる。
YBP GAMESの構想が具体化されたのは2015年。
栗瀬氏が造成当初に描いていた「世界に挑戦するライダー達が切磋琢磨する場所であって欲しい」という思いを形にするべく、BMXレースとフリースタイルの国内トップライダーを集め、昨年初めて開催され、様々なドラマが生まれた。
出場者のほとんどが東京五輪におけるBMXでの出場候補選手
BMXレースが北京オリンピックからオリンピックの正式種目となり、今年、BMXフリースタイル パークが東京五輪の正式種目となったことが決まった。
この結果、YBP GAMESに出場するメンバーのほとんどが、3年後の東京五輪を目指す選手であり、代表候選手となる。
BMXレースに関しては、現アジア王者の吉村樹希敢選手、ジュニア世界選手権4位の中井飛馬選手を筆頭に、東京五輪出場を目指し海外挑戦を続ける日本のトップライダーがほぼ集結することになる。
また、フィールドが違うもののダートジャンプには、フリースタイルパークのトップライダー中村輪夢選手や、高木聖雄選手、大霜優馬が出場。フリースタイルならではトリックを繰り出し、スキルとスタイルで日本一が決定することになる。つまり、レースとダートジャンプに出場するメンバーのほとんどはオリンピック出場候補メンバーとなる。
主な日本人出場ライダー
<BMXレース>
◯吉村樹希敢(大阪/’16,’17アジア王者)
◯松下巽(神奈川/2017全日本選手権2位)
◯山口大地(新潟/2017全日本選手権3位)
◯中井飛馬(新潟/2017ジュニア世界選手権4位)
◯池上泰地(大阪/2017ジュニアアジア王者)
<ダートジャンプ>
◯中村輪夢(京都/2016 YBP GAMES Dirt Jump 優勝)
◯栗瀬裕太(大阪・山梨/2016 YBP GAMES Dirt Jump 2位)
◯大霜優馬(神奈川・山梨/2016 YBP GAMES Dirt Jump 3位)
◯高木聖雄(岐阜/2016 YBP GAMES Dirt Jump 4位)
◯永井秀夫(大阪/2016 YBP GAMES Dirt Jump 5位)
◯大霜健太(神奈川/初出場:予選会からの勝ち上がり)
世界レベルに変貌したダートジャンプコンテスト「World Challenge Contest」
昨年の第1回大会は、国内ライダーのみの参戦だったが、今年はダートジャンプコンテストに海外のトップライダーが参戦することが決定した。
独特のスタイルで世界中にファンを持つ、フリースタイル界のスター選手、マイク・ハッカー・クラーク選手を始め、今年のX GAMES BMXパーク部門のゴールドメダリスト、ケビン・ペラザ選手。そして2016年、X GAMES BMX DIRTで銀メダルを獲得したベン・ウォレス選手等、合計5人の豪華メンバーが揃うことになった。
ケビン・ペラザ選手は、東京五輪でも金メダル候補の1人であり、彼の技やスキルがまさに世界基準といっても過言ではない。
そんな世界のトップ選手があつまったハイレベルのコンテストの中で日本人ライダーはどんなライディングをみせてくれるのか注目が集まる。
勝敗を決めるジャッジは、観戦にきたオーディエンスの投票で決定することになる。
ダートジャンプコンテスト出場海外ライダー
◯マイク・ハッカー・クラーク(’15年X-GAMES BMX DIRTのシルバーメダリスト)
◯アンソニー・ナポリタン(’06X-GAMES BMX DIRT 3rd/’07 X-GAMES BMX Big Air 3rd)
◯ケビン・ペラザ(’17年X-GAMES BMX PARKのゴールドメダリスト)
◯ベン・ウォレス(’16年X-GAMES BMX DIRTのシルバーメダリスト)
◯ブライデン・バレッドヘイ(’13年GoPro Dirt Diaries優勝)
観客のチケット収益は全額ライダーへの賞金に!
主催するYBP PROJECTの活動コンセプトは「楽しんだぶんだけ日本代表のチカラになる」。
日本のBMX界の底上げに貢献し、世界挑戦するライダーを後押しすることを目的に活動し、一般向けのコース造成やイベント、出張型ジャンプショー等、様々な活動を展開している。
そして、多くの人に自転車をとおして笑顔をつくることで、BMXを知ってもらい、世界に挑戦する日本代表の支援の輪を広げようとしている。
YBP GAMESは上記のコンセプトが基に立ち上げられたイベントであり、お客さんが喜んだ分だけ、ライダー達の支援となるように、チケット収益は全額ライダーの賞金になるシステムとなっている。
今大会は、その活動目的をファンに直感的に感じてもらえるように、クラウドファンディングを使用してチケットを販売。
昨年の賞金総額は100万円に到達。今年は150万円を目指し支援を呼びかけている。
クラウドファンディングプロジェクト
8mスタートヒルを利用したBMX最強決定戦を開催!集まった全額を賞金にしたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/38575
観戦チケットは2つのエリアから
ー すべてのチケット1枚の購入(支援)に3名分のお子様の無料招待つき
SSチケット(赤・青2つの全てのエリアに入場可能)
SSチケットエリア・大人1名【赤枠・青枠エリア 全て入場可能】:5,000円
SSチケットエリア・ペア 大人2名【赤枠・青枠エリア 全て入場可能】:6,000円
Sチケット(青エリアに入場可能)
Sチケットエリア 大人1名【青枠エリア に入場可能】:3,000円
Sチケットエリア・ペア 大人2名【青枠エリア に入場可能】:4,000円
※すべてのチケット1枚の購入(支援)に3名分のお子様の無料招待つき
大会スケジュール
2017年9月30日(土曜)
09時30分 開場
09時50分 ネクストジェネレーションバトル(1回戦~2回戦)
10時45分 Dirt Jump World Challenge 日本人枠決定戦
11時50分 ネクストジェネレーションバトル 決勝戦
12時30分 YBP GAMES OPENING Ceremony
12時50分 BMX RACE 1回戦
13時07分 ダートジャンプ World Challenge (ウォーミングアップラン)
13時32分 BMX RACE 敗者復活戦/準決勝
14時11分 ダートジャンプ World Challenge (1人3トライ)
15時06分 BMX RACE 3位決定戦/決勝
15時30分 表彰
16時30分 アフターパーティー(アフターパーティー参加は事前チケット購入が必要)
YBP GAMES 2017 開催概要
開催日時:2017年9月30日 土曜日(雨天時は10月1日に順延)
場所:八ケ岳のBMXパーク「YBP(Yuta’s Bike Park)」
主催:一般社団法人 YBP PROJECT
協力:TSP太陽株式会社/株式会社フジヤエービック
協賛:ベセスダ ソフトワークス/ゼニマックス・アジア株式会社/レッドブル・ジャパン株式会社
株式会社セラヴィリゾート泉郷/株式会社アルプス/金精軒製菓株式会社/株式会社NIPPO
チケットを購入された皆様
WEB : http://www.ybp-games.com/