高知と言ったら四万十川と思っていたけど・・・
「日本最後の清流・四万十川」そんな言葉を何度目にし、耳にしたことか。
実際に四万十川を見てきましたが、川底が透けて見えるほど透き通っていて美しい!
四万十川は四国最長の川で、その距離は196km。
中村市の中心部から10分ほどで大自然!
大都市でもある中村市の中心部から10分ほどクルマを走らせれば、緑豊かな山々に囲まれた大自然。四万十川が悠々と流れています。
欄干のない沈下橋の上に立つと、飛び込んで見たくなるどころか、まったくその逆。川床が透けて見えるので浅く感じ、「飛び込んだら直接石に打ち付けられるようなもんで、痛いだろうなあ」と想像してしまいます。
さすが「日本最後の清流」と名乗るだけあって、透明感も抜群。ここは日本最後の清流とcazualお墨付きとなりましたが、キレイな川は、高知県内にまだ存在しました。
忘れちゃならない「奇跡の清流・仁淀川」
「仁淀川」がもうひとつ目の清流。
「奇跡の清流」と呼ばれるほど、美しいその川は、真っ青です。どんな「青」かと形容し難く、苦し紛れに「仁淀ブルー」と例えられているのだとか。
JR佐川駅からクルマで30分ほどのところにある中津渓谷。
ここでは遊歩道沿いに仁淀川の美しい眺めを見ることができます。
雨と川の流れによって侵食され出来上がった渓谷は、まさに自然のオブジェです。
仁淀川は、平成24年度、25年度、26年度、と全国1級河川水質ランキングで、3年連続の1位となりました。もちろん自称ではなく、国土交通省発表の正式な水質ランキングおいてです。
中津公園入り口から渓谷を登って行くことができるのですが、きちんと整備された遊歩道なので、上り坂さえ苦にならなければ、気合をいれる必要のない散歩道です。
ところどころに七福神の石像が設置され、あきることなく歩きを楽しめます。
本当に例えようのないくらいな「青」!
川を塞き止めてしまいそうなしまいそうな大石が、なんとか川淵で留まってバランスを保っている。・・・なんて、その後の展開を想像しているだけで面白い。
まあ実際には、この大石が転がり落ちただけでは川が塞き止まることもなく、ちょっと流れが変わる程度でしょうが・・・。
水遊びが恋しくなる季節にまた、仁淀川を訪れてみたいと思いました。
ちなみ仁淀川町の見どころはここ中津渓谷だけでなく、安居渓谷の水晶淵や飛龍の滝、冬場には高さ30メートル×幅20メートルもの岩肌が凍りついて氷のオブジェが完成する赤滝など、観光ポイントはたくさん。
みなさんもぜひ、「仁淀ブルー」の青さを確かめに訪れていてください。
本当に例えようのないくらいな「青」ですから!
高知県に移住した方の記事はこちら
大豊町移住ライフ・宿泊施設<みどりの時計台>運営/野田さん夫妻
高知市移住Uターンライフ・鉄のクラフトデザイナー/宇田津 毅さん
高知県黒潮町移住ライフ・サーフスクール/ブルース&潤・ディロンさん 夫妻
cazual SNSやっています!
Facebook>> https://www.facebook.com/cazual.tv/
Twitter>> @cazual_tv
Instagram>> @cazual.tv