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毎週キャンプ行く人は何%?意識調査で判明した驚きの実態

新しい生活様式下でのキャンプ

どこへいくにもマスクが欠かせない日常が続く昨今の日本では、大人数で集まるイベントや旅行を楽しむ機会がグッと減ってしまいました。

しかしその一方で、「密を回避しやすい」「一人でも楽しめる」などの理由からキャンプをはじめる人が増えており、今や空前のキャンプブームが到来していると言っても過言ではありません。

実際にキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営する株式会社スペースキーの行った調査によると、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によりGWを中心とした4月下旬から5月上旬にはキャンセルが多く出たものの、withコロナ社会においての風通しのよい屋外レジャーとしてのキャンプニーズは高く、この春も好調が続いたとのこと。

そんな中、中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービスを提供している「リノベる。」が、人気のキーワードとなっている「キャンプ」「アウトドア」を切り口に、マンション住まいの人を対象に、”キャンプや住まいに関する調査”※を実施しました。

※ 「リノベる調べ」

<キャンプの実施回数>

テントなどのキャンプグッズを所有し、定期的にキャンプを行っている人にキャンプ頻度を聞いたところ、「ほぼ毎週」と答えた人が約3割(26.9%)、さらに「ほぼ毎月」と答えた人も約3割(26.9%)となり、「ほぼ毎月」以上行っている人が半数を超える結果に。

この結果を見る限り、自分の道具を所有している人=本気でキャンプを趣味にしている人が多く、外出もままならない状況において、密を避ける意味でもキャンプを積極的に楽しんでいる人が多いことがわかります。

<コロナ禍でのキャンプの回数の変化>

コロナ禍でのキャンプ回数の変化の質問には、1位「増えた」(45.2%)、2位「増えた(コロナ禍以前は行って無かった)」(14.6%)、と答えており、コロナ禍で約6割の人の回数が増えたことがわかりました。

<コロナ禍でキャンプの回数が増えた理由>

「感染リスクを回避した遊びのため」(74.8%)や、「車による三密を避けた移動で行けるレジャーなため」(39.7%)が上位にランクイン。

やはり、密になりやすい他のレジャーを避ける一方、感染リスクを回避しながら楽しめるアクティビティに魅力を感じている人が多いようです。

また、「自然と触れ合うことでストレスを解消したい」(61.1%)が2位にランクインしており、長い自粛期間や家に留まらなければならないストレスを、キャンプを通じて解消していることが伺えます。

<おうちキャンプの楽しみ方>

おうちキャンプを楽しんでいますかといった問いには、82.6%もの人が「はい」と答えており、キャンプ道具を持っている人は自宅でも同じように楽しんでいる人が多いようです。

また、具体的な楽しみ方について聞いてみると、1位「スキレット、ダッチオーブン、メスティンなどを利用してキャンプ飯を楽しんでいる」(52.5%)、2位「キャンプグッズを家具として使っている」(49.2%)、3位「テントやタープを張って子供用の遊び場にしている」(44.8%)、5位「ハンモックを楽しんでいる」(30.9%)、という結果に。

メスティンやスキレットなどの調理器具を使ってキャンプ飯を作ることで、非日常感が感じられるのかもしれません。

<キャンプを楽しむ上での、住まいの困りごと>

”キャンプを楽しむ上での、住まいの困りごと”をリサーチした結果、1位は「グッズの出し入れが大変」約6割、「収納が足りない」が約5割を占めており、マンション住まいのキャンパーはグッズの収納に困っている様子。

キャンプに行く回数が増えたからこそ、キャンプグッズの毎回の出し入れは大きな負担となっているのかもしれません。

また、テントなど使用した後のメンテナンスが必要なグッズのお手入れスペースの確保に悩んでいる人も多いようです。

調査概要
調査方法:webアンケート方式
調査対象:20代~59代の東京、神奈川、埼玉、千葉の
マンションに暮らし、キャンプグッズを所有し定期的にキャンプを行っている方
サンプル数:219名
調査実施日:2021年7月5日(月)~2021年7月7日(水)
調査主体:リノベる株式会社

コーポレートサイトURL: https://renoveru.co.jp/
リノベる。URL: https://www.renoveru.jp/
都市創造事業URL: https://renoveru.co.jp/citycreate/

文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。


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