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【レビュー】「ヒルバーグ」タープ10 ULはデュオキャンプからULスタイルまで使えて便利!

雨よけや日よけなど何かと便利なタープ

急な雨や強い日差しなど、アウトドアでは思ってもみない天候変化が起きやすいもの。

最近は周りの風景を堪能したいということから、タープを使わない人が増えているというが、天候を考えると持っていて損はない。

「あまりタープを使わないけど、持っていくならコンパクトなものがいい」という人もいるはず。今回は、非常に小さいサイズで持ち運べるヒルバーグのおすすめタープを紹介する。

収納サイズはテントの半分以下! のウルトラライトタープ

今回使ったのは、ヒルバーグの「タープ10 UL」。ラインナップは、この下のサイズとして「5 UL」、上のサイズは「20 UL」があるので、サイズとしては中間の位置づけ。

軽量のULタイプのほかに、シリコンコーティングした”Kerlon(ケルロン) SP”という生地を使ったXPタイプがあるが、ULタイプのほうがコンパクトで持ち運びに便利なので、筆者はこちらをセレクトした。

タープの隣に、以前に紹介したヒルバーグのテント「ソウロ」を並べてみた(関連記事 【体験レポ】業界人がこぞって使うヒルバーグ「ソウロ」を徹底レビュー! )。

ひと目でわかるとおり、幅・長さともにテントの半分のサイズ! 収納サイズは約23×26.5cmで、ポールとペグは付属しないため別途持っていく必要はあるが、それでも本体がこの大きさならザックに入れても邪魔にならない。

では実際に広げてみよう。展開サイズは約3×3.5mで、パッと見ではわかりにくいが少しだけ長方形になっている。

自在付きのガイロープが全箇所についており、計8本が付属するかたち。

「タープ10 UL」のおもしろいところは、収納袋がタープにくっついていること。本体をこの中にくしゃくしゃと収納しながらひっくり返すと、すぐにしまうことができる。

これなら収納袋を紛失する心配がないうえに、設営・撤収もすぐにできるのでラクちんだ。

生地はKerlon 1200という独自素材を使用しており、ヒルバーグのレッドレーベルというテントシリーズで使用されているものと同じ。

30デニールのリップストップナイロンに両面シリコンコーティングを施し、耐水圧はなんと5000mm! 一般的なテントだと2000〜3000mmが平均なので、耐水性はそれと比べたら圧倒的だ。

実際に張ってサイズ感などを検証

ポールを使って、実際に張ってみた。前述したがポールは付属していないので、今回はスノーピーク「アルミポール170CM」を使用。

ただ、すべて連結するとガイロープの自在に余裕がなくなってしまうため、一番下のブランクを折り曲げた。ガイロープをしっかり張ると、少しだけ生地が伸びて少しヘキサっぽい形になった。

次に、片辺にトレッキングポールを2本使い、真横から見てみた。中にチェアとサイドテーブルを置いてみたが、展開サイズは3mと大きいので広々と使える。デュオキャンプまで問題なく使えそうだ。

さらに、ソウロを中に入れて使ってみた。ソロキャンプなら非常に快適なサイズ感! カンガルースタイルが十分にでき、もし強い雨が降ってテントが心配な人はこれなら安全だろう。

もし、「タープ10 UL」をリビング用タープとして使うなら、ポールを差し込む部分に2本のガイロープを入れておくと安定感が増すのでおすすめだ。タープを入れる場所にはハトメの穴ではなくリングがついており、生地も補強されているため耐久性は問題なさそう。

リビングタープだけでなく、ハンモックの雨よけにも便利。試しにカモック「ルー ダブル」を入れて使ってみたが、サイズもちょうどよく雨や落ち葉を防いで寝ることができた。

こちらはポールを使う必要がないため、ペグを用意すればすぐに張れるのが魅力だ。

唯一、気になるところといえば……

サイズも1〜2人にちょうどよく、コンパクトに収納できて便利だと思ったが、製造国を見るとベトナムと書かれていた。

テントはエストニアもしくは韓国での生産が多いが、こちらはコストカットのために東南アジアでつくることになったのだろうか。特にこだわりがない人は問題ないが、一応紹介しておきたい。

筆者としては、サイズとしっかりした素材で持っていてとても便利なタープだと感じたので、これからもソロキャンプやハンモック泊で積極的に使ってみたい。

ヒルバーグ「タープ10 UL」アイテム詳細

価格:32,000円+税
展開サイズ(約):3×3.5m
収納サイズ(約):23×26.5cm
重量(約):750g
商品の詳細はこちら

撮影・文/小川迪裕(オガワミチヒロ)

【Profile/小川迪裕(オガワミチヒロ)】

フリーランス編集者、ライター。得意ジャンルはキャンプとファッションで、雑誌からWEBまで幅広く寄稿する。最近はタブロイドやイベント冊子の製作、イベントの企画、ブランドPRなどもやる何でも屋に。


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