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夜のキャンプを満喫するための10のマナーとアクティビティー

キャンプの夜の楽しみ方とマナーをチェック!

ファミキャン、ソロキャン、女子キャンなど、さまざまなスタイルで盛り上がりを見せるキャンプシーン。

なんといっても、キャンプは非日常を体験できるのが最大の魅力でしょう。

とはいえ、キャンプといえば、バーベキューや川遊びなど、昼間のアクティビティにばかり、注目しがちではないでしょうか。

せっかくなので夜まで楽しみませんか? 今回は、おすすめのキャンプ・夜の楽しみ方やマナーをご紹介します。

あかりを活用してムードを盛り上げよう!

夜の演出に欠かせないのが、照明などのあかりです。ライト、キャンドルを効果的に使って雰囲気を盛り上げてみては?

他のテントに差をつける「デコレーションライト」

テントをデコレーションライトで飾るだけで、他のキャンパーたちのテントに差をつけることができます。

また、きれいというだけでなく、テントがデコレーションされていることで、自分のテントの目印になり、明るさによりつまずきの防止にもつながります。

ケーブルが長いものを選択することにより、さまざまなアレンジを楽しむことができるでしょう。

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神秘的な光に包まれる「キャンドル」

ふだんの生活でも、特別な空間の演出にひと役かってくれるキャンドル。もちろん、キャンプの夜もそれは有効で、キャンドルの温かな光が神秘的な空間を演出してくれること間違いなしです。

温かな光の中で、友人と語り合うもよし、コーヒーなど温かな飲み物を手にゆっくりした時間を過ごすもよし。贅沢な時間を過ごすことができます。

また、今はキャンドルを手作りするのも流行っているので、自分で作ったキャンドルを持参するのもオススメです。

映え写真を撮ろう!きれいに写真撮影をするコツ

キャンプ場での特別な夜。非日常的なこのシチュエーション、しっかり写真に撮って思い出に残したいですよね。

しかし、夜の撮影というのはなかなかうまくかないもの。ここでは、スマホでも夜にきれいな写真が撮れる、ちょっとしたコツをご紹介します。

1.フラッシュはOFFに

夜間だとフラッシュをONにしてしまいがちですが、被写体だけが明るくなってしまって背景が暗くなってしまったなんて経験はないでしょうか?

その際はフラッシュをOFFにするのがベターです。手前の方が明るく写ってしまう状態をなくしてくれます。

暗い場合は、フラッシュで明るくするのではなく、被写体の近くにライトや焚き火など光源を配するようにしてください。

2.スマホの固定

夜の撮影では、どうしても手ブレが発生しがち。

そんなときは手持ちでの撮影は避けて、テーブルに置いたり三脚を使ったりしてスマホを固定することにより、手ブレを防ぐことができます。

3.セルフタイマーの利用

シャッターを直接押すと、ピントを合わせたつもりでも意外と手ブレしてしまうもの。

そんなときはセルフタイマー機能を活用してみてください。

シャッターを直接押さないことにより、手の振動がスマホに伝わらず手ブレを抑えることができます。

4.シャッタースピードを長くする

この方法はちょっと手間がかかるのですが、シャッタースピードが長くなることによって、水や光が流れる線をきれいに撮影できます。

シャッタースピードの調整機能は、機種によって標準で装備されている端末もあります。

付いていない機種も多いですが、その場合は、専用アプリなどを活用するとシャッタースピードを調整できます。

スピードを調整できれば、これまでとは異なる撮影体験が楽しめます。

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焚き火で心も体もポカポカ! 薪の組み方3つをおさらい

焚き火を囲むとふだんできない話や、団らんの時間を持つことができます。それもキャンプの夜ならではといえます。

ここでは焚き火の基本的な薪の組み方3つをご紹介します。

1.井桁型

薪の組み方のなかで、いちばんオーソドックスな組み方です。

名前のとおり、「井」の形に薪の形に組んでいくのが特徴。

組んでいくと最終的な形が煙突のようになるため、火力が大きく、大きな火柱がでるので迫力は満点です。

しかし、燃え尽きるのも早いので、ある程度、火がついたら薪の補充をしっかり行ってください。

2.合掌・開き傘型

かまどやいろりをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

中心に置いた細かい枝に、放射線状に薪を立てかけていきます。

高さが低いぶん、炎は小さめですが、そのぶん長めに焚き火を楽しむことができます。

3.合掌・閉じ傘型

開き傘型と同様、かまどやいろりなどによく用いられる形です。

高さが出るように放射線状に、薪を並べて積んでいきます。

空気の流れが良いので、着火が早く、炎が中央に集中します。

井桁型同様、炎に迫力がありますが火力の調節が難しく、炎が短時間しか持たないのが欠点です。

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街中では体験できない天体観測

ふだん、外灯などに囲まれた街中に住んでいると、本当の真っ暗な空間を体感できる機会はなかなかありません。

しかし、キャンプ場は光が少ない環境にある場合が多く、夜は完全な暗闇が広がるので、その中で眺める星空は圧巻といえます。

宇宙のロマンを感じる星のもとで、静かな一夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

忘れてはいけないキャンプ場の夜のマナー

素敵な思い出を作るためには、マナーはしっかりと守らなければいけません。

また、他人に迷惑をかける行為は言語道断です。キャンプ場の夜のマナーはあらかじめしっかり把握しておきましょう。

1.キャンプ場の決まりをしっかり守る

キャンプ場によっては、焚き火やキャンプファイヤーが禁止されている場所もあります。

決められたことはしっかり守るようにしましょう。

また、ごみは指定された場所に捨てるかまたは、持ち帰るようにしましょう。

2.火の後始末はしっかりとする

キャンドルや焚き火、花火などを使用する際は必ず水を準備しておくようにしましょう。

もちろん、たき火やキャンプファイヤーをするときも同様です。

寝るときは消火を確認したうえでテントに入ってください。

3.深夜まで大騒ぎしないようにしよう

仲間で集まって盛り上がると、楽しくてついつい羽目を外しがちです。

特にお酒などを飲むと、大声で騒いでしまうこともあることでしょう。

しかしキャンプ場もいわば公共の場。そのことを常に忘れないようにしましょう。

消灯時間が決まっているキャンプ場もあるので、声のトーンを抑えたり、ランタンの明かりを絞ったりして、ほかのキャンパーさんへの配慮が必要です。

マナーさえ守れば楽しいキャンプの夜

以上のように、キャンプの夜は楽しい行事がたくさんあります。それは、一人一人がマナーを守ってこそ実現できること。

自分たちだけでなく、他のキャンパーたちも楽しい思い出が作れるように、みんなでマナーを守り合い、みんなが楽しい思い出を持って帰れるようにしましょう。

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