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岡山県の歴史と自然の雄大さを楽しむオススメ紅葉スポット3選

春夏秋冬とはっきりした四季があり、一年を通して様々な景色を見ることができる日本。だんだん涼しくなってきて、各地で木々の葉が色づき、紅葉シーズン本番を迎えています。

モミジやカエデ、イチョウなど、山々はもちろん街路樹や庭園などでもたくさんの紅葉を見ることができる秋。今回は、岡山県内のおすすめ紅葉スポットをご紹介します! 歴史を感じられる史跡と紅葉のコントラストはまさに和を感じる風景。ぜひ足を運んでみてくださいね!

黒々とした天守閣に艶やかな紅葉のマッチング 岡山城

岡山城は、岡山県内でも屈指の観光スポットです。もともとは戦国時代、豊臣秀吉の寵愛を受けた宇喜多秀家が築城したのが岡山城のはじまりです。その後、豊臣軍が関ヶ原の戦いで徳川軍に敗れてからは、小早川秀秋や歴代の岡山藩藩主が暮らす居城となりました。

明治維新後の廃城や空襲による焼失などで大部分が失われてしまいましたが、一部には江戸時代に増築された櫓なども残っており、国の重要文化財に指定されています。昭和41年に再建された天守閣は黒々として美しく、往時の姿を偲ばせるものとなっています。また城を取り囲む石垣の中には、戦国時代に作られた部分と江戸時代に増築された部分とが隣り合い、建築の歴史を直に感じられるところも。

戦国時代や江戸時代にかけての日本史に興味のある歴史好きの方にとっては、きっとたまらないポイントがたくさんあるはずです。

そんな岡山城の周りでも、秋になると木々が色づき、美しい紅葉を楽しむことができます。戦国時代から江戸時代にかけての意匠が感じられる岡山城と紅葉のコントラストは、誰もがイメージする和の風景そのものといった趣。日本人はもちろん、海外の方も楽しめるはずです。

岡山城から徒歩5分の距離には、岡山藩の2代藩主・池田綱政が造らせた庭園「後楽園」が今も美しい姿のまま残されています。

後楽園は園内の建物の座敷から眺めて楽しむ庭園として造られましたが、その後も改築が繰り返され、池などが造られたことで実際に歩き回っても楽しい庭園へと変化していきました。水害や戦災などを乗り越え、今も江戸時代とほぼ変わらない姿の庭園を散策することができる貴重な場所です。

この後楽園は、秋になると素晴らしい紅葉を見られるスポットとしても知られています。紅葉シーズンになると「秋の幻想庭園」というイベントが開催され、幻想的にライトアップされた後楽園を散策しながら色々なイベントに参加できます。日中は岡山城周辺の紅葉、夕方から夜には後楽園の紅葉を楽しむ……なんてぜいたくなコースもいいかもしれません。

見頃は11月中旬から12月上旬ごろ。

INFO

岡山県岡山市北区丸の内2-3-1

【バス】岡山駅から岡電バス「岡電高屋行き」、両備バス「東山経由西大寺行き」に乗車。いずれも「県庁前」で下車、徒歩5分

【車】山陽自動車道岡山ICから東に約20分

岡山城の情報はこちら>>https://okayama-kanko.net/ujo/index.html

夜はライトアップで幻想的! 津山城(鶴山公園)

津山城は、かつて岡山県津山市にあった城です。森蘭丸の弟、森忠政が築城した城としても知られています。

明治維新後の廃城令で取り壊されてしまいましたが、今も残る石垣や復元された備中櫓などで往時の姿を偲ぶことができます。

津山城址は現在は鶴山公園という名前の公園として愛されていて、桜の名所としても有名です。日本さくら名所100選にも選ばれているほどですから、春に訪ねてみるのも良さそうです。

秋になると、11月中旬から下旬頃に見頃となるモミジやカエデが真っ赤に色づき、鶴山公園を鮮やかに彩ります。シーズン中には津山城もみじまつりというお祭りも開催され、いろいろなイベントも楽しめるのが魅力。グルメイベントなども開催されるので、家族みんなで楽しめます。

夜にはライトアップもされるので、日中の様子と夜間の様子を見比べてみるのもおすすめですよ!

見頃は11月中旬から12月上旬ごろ。

INFO

岡山県津山市山下135

【電車】JR津山駅から徒歩15分

【車】中国自動車道院庄ICまたは津山ICから約15分

津山市の情報はこちら>>https://www.city.tsuyama.lg.jp/top.php

名瀑と紅葉!まさに和の絶景! 神庭(かんば)の滝

国に指定された名勝地・神庭の滝は岡山県真庭市にあります。日本の滝100選のほか、日本百景にも選ばれていて、その景観が高く評価されている、美しい滝です。

神庭の滝は、上部にいくつかの小さい滝が点在する段瀑という種類の滝です。いくつかの滝が連なって、落差は110メートル、幅は20メートルというスケールを誇ります。その流れは豪快でありながらも跳ね上がる水しぶきは繊細な美しさ。滝の中央には流れに逆らって滝を登る鯉の姿にも似た「鯉岩」が頭をのぞかせています。

神庭の滝の周辺には夏には青々と茂り、秋には赤や黄色に色づく森が広がっています。遊歩道が整備されているので散策しやすいのも魅力のひとつ。滝が流れ落ちる崖の周囲にもさまざまな木々が生えていて、秋にはそれぞれの色をまとい美しく神庭の滝を飾ります。

森にはなんと野生のニホンザルも生息していて、人にも慣れているので運が良ければその姿を見られるのだとか。紅葉や滝、渓流の流れだけではなく愛嬌いっぱいのニホンザルも間近で観察できるなんて、なんだかお得に感じますよね。

神庭の滝は一年を通して美しい滝なのは言うまでもありませんが、特に色鮮やかになる秋は観光客にも人気のシーズン。ぜひ一度体感してみてくださいね。

見頃は11月中旬から11月下旬ごろ。

INFO

岡山県真庭市神庭640

【電車】JR中国勝山駅からタクシーで約10分

【車】米子自動車道久世ICまたは湯原ICから約25分。中国自動車道落合ICから約30分

神庭の滝の情報はこちら>>http://cms.top-page.jp/p/maniwa/3/3/17/


岡山城や津山城址など、戦国時代から江戸時代まで続く武士の歴史を思い起こさせる史跡から、神庭の滝のような山々の自然を直に感じられるところまで、岡山県には色々な紅葉スポットがあります。

木々の美しさはもちろんですが、人の歴史を感じたいときには史跡へ、自然の雄大さを感じたいときには神庭の滝へ……というように、見たい景色に合わせて行き先を選んでみるのもおすすめです。

秋の短い期間しか楽しめない絶景を、自分の目で確かめにいきましょう!


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