自然の中で、料理の腕前を磨きたいあなたへ
キャンプやバーベキューで、こだわりの料理を楽しみたいけど、まな板選びに悩んだことはありませんか? 今回ご紹介するのは、日本を代表する料理人、道場六三郎さんがプロデュースしたまな板「ろく板」です。
出版社・主婦と生活社が運営するクラウドファンディングサイト「Fannova」で「柳」と「ひのき」2種類の木材から作られた「ろく板」の発売が開始されました!
”和の鉄人”のこだわり 刃当たり抜群の「ろく板」
ひと口にまな板と言っても種類はさまざま。木製、プラスチック製だったり、分厚いものもあれば、シート状の極薄のまな板もあります。さらに、木のまな板で言えば、ひのき、杉、桐、ひばなど、木の種類も多く、どれを選ぶか迷ってしまいます。
”和の料理人”道場六三郎さんは曰く、
「固いまな板だと、包丁の刃を傷めてしまうし、柔らかすぎると包丁が食い込みすぎる。いい塩梅に食い込んで反発してくれるのが、いいまな板。そんなまな板に出合うと、切れ味もよくて、やっぱり料理が楽しくなるんですよ」
とのこと。
それだけでなく、木のまな板は食材の吸いつきもいいので、食材が安定して包丁を入れやすくなるのです。
「ろく板」の素材は2種類「ひのき」「柳」
道場さんが選んだのは、「ひのき」と「柳」という2種類の銘木。ひのきは抗菌作用が高く、爽やかな香りが食欲をそそります。柳は吸いつきが良く、包丁の切れ味が長持ち。
美しく、清涼感と清潔感が魅力「四万十ひのき」のまな板
ひのきのまな板から漂うさわやかな香りは、格別。ピンク味を帯びた木肌は滑らかで、ついつい触ってみたくなります。道場さんもまな板に触れて、ご満悦。
「このひのきもいい木だねえ。気持ちいい(木だ)と、料理したくなっちゃうね。ひのきは一般的にまな板によく使われる木だけれど、なんといっても、この香りと清潔感は絶品ですよ。家庭でも使いやすいんじゃないかな」
抗菌作用が高く、爽やかな香りが特徴のひのき。食材のにおいがつきにくく、いつも清潔な状態で調理できます。アウトドアで抗菌作用が高いのはうれしいポイントです。さらにひのきの香りは、アウトドア気分をより盛り上げてくれます。
吸いつきの良さは絶品! 幻の「ばっこう柳」のまな板
「料理人の中でも、使える人は限られている。料理人の憧れですよ」というのは、柳のまな板。
道場さんが料理人になった70年以上前のこと、先輩料理人が柳のまな板に出合い、その使い心地の良さを自慢していたことがありました。その当時から柳のまな板は数少なく貴重な存在だったのです。
その後、実際に柳のまな板でフグを引く機会があり、そのときの吸いつきは今なお「いいね〜」と思い出すほどです。
長方形と正方形の2つの形状
家庭向けのまな板ということで、省スペースで小回りがきき、片手でも持ちやすい、正方形タイプがラインナップされています。
キッチンスペースが小さくて、スタンダードな長方形のまな板は使いにくい家庭でも、幅21cm(柳)、22cmセンチ(ひのき)の正方形タイプなら安心です。
正方形で小さめであれば、お皿的にも使え、キャンプ飯でも重宝しそうです。重さが抑えられる正方形タイプはアウトドアにもおすすめです。
安定感がある大きめの長方形タイプもありますので、好みや用途、作業スペースなどを考えて、選んでみてください。
クラウドファンディング「Fannnova」では、道場さんのこだわりや製造過程、銘木の特徴など、「ろく板」の特徴を事細かに紹介しています。限定販売なので、気になった方はお早めにFannovaをチェック!
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