自転車のフレーム以外でナノカーボンを採用した世界で唯一の製品を、ウィアウィス(WIAWIS)が発売!
ナノカーボンを使ったハンドルやステムをウィアウィス(WIAWIS)が販売開始しました。自転車のフレーム以外でナノカーボンを採用した製品は、世界で唯一となります(ウィアウィス社調べ)。
ウィアウィスはアーチェリー世界シェアNo.1のWIN&WIN社が作るバイクブランドで、アーチェリーで25年以上培ってきたカーボン技術が活かされています!
部品専用のカーボンシートを自社生産
ウィアウィスはカーボン原糸からカーボンシート(プリプレグ)を織る設備を持っています。多くの自転車メーカーが既製品のプリプレグを購入するところからスタートするのに対し、ウィアウィスでは縦糸と横糸で違うカーボンメーカーの糸を使ったり、ナノカーボンを混ぜたりするなど、完全オリジナルのプリプレグを製造できるのです。この設備を使って、ハンドルやステム専用のオリジナル・プリプレグを開発。
ナノカーボン:従来のカーボンより優れた振動吸収性
ウィアウィスのナノカーボンは従来のカーボンにくらべて振動吸収性が優れています。グラフのように、同じ衝撃を加えても従来のカーボンより振動を素早く減衰させることで、疲労の蓄積を効果的に防ぎます。
人間工学:ロードハンドルにもスイープ角を採用
人間の身体は関節を軸とした回転運動がメインであるため、直線的な動きは苦手です。たとえば「前へならえ」の姿勢から腕を左右に開くと、かならず円弧を描きます。そのため、MTBなどのフラットなハンドルバーには、必ずスイープ角(手前向きの角度)がついています。ロードハンドルも上部はフラットバーと近いはずなのに、真っ直ぐというのは不自然だと思いませんか?
ウィアウィスのハンドルバーはノーマルタイプで3度、エアロタイプで5度のスイープ角がついています。これにより、フラット部分を握った場合も手首が自然な角度となり、疲労が蓄積しにくくなっています。
また、エアロハンドルだからと言ってメーターをつけない訳ではありません。ウィアウィスのエアロハンドルは65mmの真円部分を確保してありますので、ほとんどのパワーメーターやライトなどを別売りのアダプターなしで取り付けることができます。
高い剛性でダイレクトなハンドリング
ダンシングやスプリントのときだけでなく、コーナリング中も想像以上にハンドルは変型しています。つまり、ハンドルやステムの剛性が低いと、思った通りにバイクをコントロールできません。ウィアウィスのハンドル・ステムは高い剛性でありながら、ナノカーボンを採用したことで振動減衰性も高く、安定したハンドリングを実現します。
そしてナノカーボン製品のラインナップはロード用ハンドルバーやステムのほかに、シートポストもあります。
またロードモデルだけでなく、MTB用ハンドルバ-もラインナップされています。
お問い合わせ先
ウィアウィス日本販売元
(株)地域資源バンクNIU バイシクル事業部
〒519-2211 三重県多気郡多気町丹生1718-1
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