太い平打ち麺がインパクトありすぎ!
ちょっと前のことになりますが、キャンプ料理の買い出しに【カルディ】へと足を運んだんです。
なるべく手軽に作れて、それでいておいしそう。
できれば持ち運びに気を使わなくていい食材・・・なんて感じでね。
そこで見つけたのが「ビャンビャン麺」だったのです。
パッケージ画像がいかにもおいしそう!
ちなみに「ビャンビャン麺」の「ビャン」の字はもっとも画数の多い漢字なんだとか。
ところがパソコンでは、簡単に変換されませんね。
パッケージ開封!
しかし買ったことなんかすっかり忘れてて、しばらく放置してたんです。
それが何かのタイミングでふいに思い出し、
せっかく買ったのにもったいない!
というわけで、キャンプ飯としてあらためてキチンと作ってみましたよ。
中には麺が2袋、スープが2袋入ってました。
この【カルディ】の「ビャンビャン麺」はパッケージ2人前と書かれていましたが、中ではきっちり1人前ずつに小分けしてあるので、ソロキャンパーにもオススメです。
さて、「ビャンビャン麺」なるものをはじめて作るので、しっかり作り方を読んでみたいと思います。
まあ麺類ですから、たっぷりのお湯を沸かすことはわかってたんですがね。
通常の麺茹でと違うのは、麺を1本1本入れていくということ。
どうやら、くっつきやすいから麺を1本1本入れていくらしいです。
そして優しくかき混ぜるようです。
麺は乾麺でしたから、優しくかき混ぜないと割れちゃいそうですもんね。
そして10分から11分ほど茹でて湯切りをするようです。
あとは付属のスープを絡めるだけで完成!
超簡単そうですね。
調理下準備開始!
パッケージ裏の作り方の最後にも書いてありましたが、お好みでトッピングを加えるとより一層おいしくなるんだとか。
そこで小松菜を添えることにしましたよ。
さらに、ちょっと肉っぽさも欲しかったので、ミンチ肉を炒めるてスープに加えることにしました。
なので、ナベに大さじ1杯分くらいの胡麻油を投入し、ミンチ肉を投入します。
パッケージ写真では明らかにマーボー肉っぽい仕上がりだったから、付属のスープにちょっとでも肉っぽい何かが含まれるかと思ってたんです。
でも実は何にも入ってないことがわかったので、見た目も食べ応えもおいしく仕上げたいので、このミンチ肉追加は必然ですね。
ここで使用したのへ牛ミンチ肉200g。
2人前にしては、わりとガッツリしたトッピング量なのではないでしょうか。
牛ミンチ肉にあらかた火が通ったら、付属のスープを加えます。
これでおいしそうなスープの完成です。
麺茹で開始!
パッケージの指示通り、ナベにたっぷりのお湯を沸かします。
あとで湯切りが簡単にするためもあるんですが、太く長い「ビャンビャン麺」の麺が折れたり欠けたりしないように深めのパスタ用ナベで茹でることにしましたよ。
そしてパッケージ裏の指示通り、麺を1本1本入れていきます。
1本1本のスペースを保てるので、パスタ用ナベにしたのは大正解なようです。
パッケージ裏の作り方に「優しくかき混ぜる」とあったので、ここは慎重にゆっくりていねいに。
そして、麺同士がくっつかないように優しくかき混ぜ続けます。
麺がある程度茹ってきて、麺同士がくっつきそうにないのを確認できたら切っておいた小松菜を湯通しします。
個人的な好みは小松菜の歯応えがしっかりある方がいいので、湯通しは数秒と軽い感じで終わりにします。
麺茹でが10分から11分たったころ、しっかりと湯切りをします。
ちなみにここでは11分いっぱいいっぱい使いましたよ。
湯切りした麺をプレートに盛りつけます。
続いて、軽く湯通しした小松菜を添えます。
そこへ、先ほど作っておいた牛ミンチ肉入りスープを注ぎます。
スープと言っても汁感は少なく、具に絡む程度って感じです。
これで【カルディ】で買った「ビャンビャン麺」の完成です。
牛ミンチ肉も加わったのでボリューミーだし、小松菜のグリーンによって見た目も映える結果となりました。
出来立ての「ビャンビャン麺」を食べていると、近くのキャンプサイトの人の熱い視線を感じます。
それを「まあ、まあ、騒ぐな」と静かな顔で食べますが、実は「ビャンビャン麺」を食べたのもはじめて。
味もおいしいし、食感も楽しい。辛いかと思ったけど、それほど辛くもない。
ここで近くのキャンプサイトの人に「ちょっと食べてみますう?」と声でもかければ、きっと盛り上がることでしょう。
グルキャンなら、間違いなく爆上がりですね!
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https://cazual.shufu.co.jp/archives/77105
photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。それでも「アマチュア界の王様」と名乗る。