KEENからキッズ用の機能性シューズが登場
登山靴、トレイルランニングシューズ、渓流釣りのときに履くウェーディングシューズなどのアウトドアシューズは、動きやすさはもちろん、ケガをしにくい仕様になっているものが多いですよね。
しかし、キッズのアウトドアシューズはあまり選択肢がなく、親子でファミリーキャンプなどのアウトドアを行う際、お子さんにどんな靴を履かせるべきなのか悩んでいる人も多いはず。
そんな中、米国オレゴン州ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」より、小さな子ども達の怪我防止機能を有した画期的なシューズ「SPEED HOUND」が登場しました。
SPEED HOUND
「SPEED HOUND」は、子ども達のつま先を保護するトゥ・プロテクションを備え、ストライダーやスケートボードなど、足でブレーキをかけるようなアクティビティでも高い耐久性とグリップ力を発揮するアウトドアパフォーマンスシューズ。
タイヤから発想を得たトレッドパターンを、つま先からかかとまで足の裏を全体的に配置した新設計のアウトソールを採用しています。
軽量なTPR(サーモプラスチックラバー)に施した高いグリップ力のアウトソールデザインが、足でブレーキをかけるような動きでその機能を最大限に発揮します。
「猟犬」から名付けられたSPEED HOUNDは、ストライダーやスケートボードなどで駆けることが大好きな子ども達の足元をサポートし、アッパー2か所の面ファスナーストラップは、脱ぎ履きしやすいデザインなだけでなく、甲高などの足のカタチに合わせて調整も可能。
足型には、KEENオリジナル開発の子どもの木型を使用しており、デザインとソールの両面でフィット感を向上し、アクティブな子ども達の俊敏な動きをサポートしてくれます。
地球にやさしいシューズ
シューズ作りを通じてより良い世界を目指すKEENは、できる限り地球環境にかかる負荷を低減したシューズ作りを推進。
SPEED HOUNDのアッパーとソールは、熱で圧着する「ダイレクトアタッチ製法」を採用し、接着剤の使用を削減しました。
その上、アッパーとアウトソールがはがれない製法なので長持ちしやすく、接着剤を使用していないので洗濯機で丸洗いしてもアッパーとソールの接着が弱くなるなどのダメージもありません。
SPEED HOUNDにはエコな側面や長く大事に履けるといった要素も盛り込まれているので、モノを大切にしたいアウトドアフリークにとって嬉しいシューズです。
商品概要
<SPEED HOUND(スピード ハウンド)>
サイズ・重量:YOUTH 20, 21, 22, 22.5, 23.5cm 230g(片足20cm)
CHILDREN 15, 16, 17, 18, 18.5, 19.5cm 165g(片足17cm)
TOTS 11.5, 12.5, 13.5, 14.5cm 123g (片足12.5cm)
価格:YOUTH & CHILDREN ¥6,050(税込)
TOTS ¥4,950(税込)
カラー全5色展開 :Black/Evening Primrose、Tillandsia Purple/Multi、Black/Camo、Black/Fuchsia Purple、Blue Depths/Red Carpet
SPEED HOUNDリンク
https://www.keenfootwear.com/ja-jp/collections_speedhound_all/
KEEN公式オンラインストア:https://www.keenfootwear.com/ja-jp/
KEEN公式Instagram:https://www.instagram.com/keen_japan/
KEEN公式Facebook:https://www.facebook.com/KEENJapan/?fref=ts
KEEN公式Twitter:https://twitter.com/KEEN_Japan
KEEN公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/KEENJapan
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。