”いいとこどり”の二拠点居住
ライフスタイルが変化しつつある日本で、近年話題となっている「二拠点居住」。
こちらは都市部と地方部の両地域に拠点を持ち、それぞれの地域に合わせた暮らし方や働き方をする、今注目の新しいライフスタイルのことを指します。
平日は都市部で仕事を行い、休日になると地方部へ移動してのびのびと休日を楽しむ…実際、こうした生活を夢見ているアウトドアフリークの人も多いのではないでしょうか。
今回、そんな夢のような生活を検討してみたいという人向けに、株式会社日本旅行とYADOKARI株式会社が協業で、山梨県が実施する「やまなし二拠点居住推進プロモーション事業」を受託。
”山梨での二拠点居住”をテーマに、ゲストと参加者で交流を行い山梨県での居住イメージを伝えることを目的としたモニターツアーを実施することが決定しました。
実際にワークスペースや滞在施設の見学、地域コミュニティへの参加などを行い、二拠点居住について具体的にイメージを伝える内容が用意されているとのこと。
山梨県はキャンプや釣りもバッチリ楽しむことができる自然豊かなエリア。検討中、もしくは興味があるアウトドアフリークの方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
モニターツアー概要
1. 開催日程・内容
ツアー名:「やまなし二拠点居住体験ツアー」
開催日時:2022年3月5日(土) 日帰り
富士吉田、甲府、北杜・韮崎の3コース
1.ゲストとの現地交流会
既に東京都と山梨県との二拠点居住生活を始めている先輩ゲストとツアーを行います。
2.定員10名の少人数制
各ツアー10名を定員に設定し、山梨暮らしや二拠点居住のネットワークづくりの機会を作ります。
少人数での参加となるため、遠慮なく具体的で細かな質問ができます。
3.お好みのコースを選択できる
甲府エリア及び富士吉田エリア:商業施設や企業が集まる。八ヶ岳や南アルプスなど山岳資源も豊富。
北杜・韮崎エリア:都心に近く田舎暮らしも東京通勤も可能な東部。観光業やハタオリの盛んな富士五湖地域。
見学施設一例
<結>
甲府市の愛宕山中腹にある、空き家連棟郡をリノベーションしたシェアハウス。
居住拠点としての「暮らし」スペースを実際に見て体感することができます。
(甲府エリアコースで訪問)
<ワーキングコミュニティTeraco>
山梨県都留市のコワーキングスペース&イベントスペース。
ただの仕事の場ではなく地域の人と学生と移住者をつなぎ、新たな仕事を生み出し、仲間同士で共有しあう交流拠点の見学を行います。
(富士吉田エリアコースで訪問)
<LivingAnywhere commons 八ヶ岳北杜>
山梨県と長野県に跨り、日本百名山の一つである八ヶ岳がそびえ立つ自然豊かな施設に位置する施設。
最大の特徴は、“ゼロ”から完全なオフグリッド生活の実現を目指しているという点にあります。
(北杜・韮崎エリアコースで訪問)
※今後の新型コロナウイルスの感染状況により、一部プログラム内容の変更・中止となる可能性がございます。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、ワクチン接種証明書もしくはPCR検査結果のご提示をお願いいたします。PCR検査につきましては、お客様ご自身で受診をお願いいたします。
お申込み・専用ホームページ:https://va.apollon.nta.co.jp/yamanashi_nikyoten/
※1月28日(金)より予約開始
※本ツアーの申し込みはホームページのみで行っています。
ご旅行代金:無料
※体験ツアーに関する旅行代金(集合から解散まで)は主催者で負担いたします。
※PCR検査や、お客様の個人的な内容にて発生した代金及びご自宅~集合・解散場所の交通費は、お客様各自でご精算ください。
お問い合わせ先
株式会社日本旅行 甲府支店
〒400-0031
山梨県甲府市丸の内2-29-4明治安田生命甲府ビル1階
TEL055-235-5252
FAX055-231-1533
担当:湧井健太・伊藤浩一
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。