アウトドアっぽさがイイ感じ!
冬のキャンプって、寒さが辛いですよね。
でもその寒さも楽しかったりして、病みつきになります。
しかも冬キャンプの方が、ギアやウエアに凝ることができて楽しかったりもするし。
寒さが厳しいほどアウトドアアイテムの持つ本当のスペックを知ることができるような気にもなりますよね。
キャンプにつきものの焚き火が楽しいのもやっぱ冬。
夏キャンプの焚き火は拷問に近いものがあります。
冬キャンプの焚き火は最高!
暖をとることもできるし、その炎で調理をすることもできる。
火を消してしまわないように薪をちょっとずつくべながら、いっしょにキャンプへ行った仲間と語らう。
いや、仲間がまわりにいない環境のソロキャンプでも同じ。
火を消してしまわないように薪をちょっとずつくべながら、木の爆ぜる音や木々のささやきに耳を傾ける時間も格別。
火がずっとあるのだから、冬キャンプは鍋料理なんかが重宝します。
ぐずぐずといつまでも食べていられるし、食べれば身体の芯から温まるし。
鍋料理は味変もできるので、冬キャンプは3度の食事全部を鍋料理にするキャンパーもきっと多いはず。
でも使用する食器が少ない鍋料理といえど、食事のあとには必ず待っているものがあります。
それは・・・皿洗い!
夏のキャンプは焚き火を囲むことが拷問なら、冬のキャンプは皿洗いこそ拷問!
地獄の辛さが襲ってきます。
この拷問をクリアするのは、実は簡単。
ゴム手袋すりゃあいいだけ!
でもそのゴム手袋に、多少の難ありなのです。
冬キャンプをおしゃれにコーディネート!
冒頭に、「冬キャンプの方が、ギアやウエアに凝ることができて楽しかったりもする」なんて述べましたが、キャンプサイトのコーディネートだけじゃなく、みなさんウエアのコーディネートも気を使ってますよね。
暖かければいいやと、厚みのあるウエアをカラーバランスなど考えず、着の身着のままでアウトドアまで来たわけじゃない。
冬キャンプでエプロンを着る方は少なくないと思います。
焚き火の火の粉からウエアを守ってくれるし、汚れも防ぐし。
そのエプロンだって、いろいろ考えながら購入したことでしょう。
「アウトドアで使えそうかな?」
「機能的かな?」
「自分の持ってるウエアに似合うかな?」ってな感じにね。
だからこそ、洗い物をするときにだってコーディネートを考えたい!
【キャンドゥ】で見つけたアウトドアっぽいカラー!
アウトドアで使いやすようなゴム手袋を長年探してきました。
しかも「安い」という限定で。
「安い」となれば、思いつくのはもちろん100均ショップですよね。
まず目に飛び込んできたのが、こんな感じのゴム手袋。
家庭で、女子が使うのならOKでしょう。
でもワタクシ的に、男子の使用はNGです。
女子がキャンプでこのゴム手袋を使うのも、コーディネートが難しそう。
まず浮きますよね、きっと。
こりゃあいかんと、いろんな100均ショップを徘徊してたわけですよ。
そんでついに【キャンドゥ】で見つけたんです!
アウトドアちっくなゴム手袋を!!
【キャンドゥ】の330円で発見!
【キャンドゥ】といえど、すべてが100円均一というわけではありません。
材料費のかかってるものは、それなりの値段になるわけです。
今回【キャンドゥ】で発見したゴム手袋もかくいう330円商品。
100円だと原価割れしちゃうんでしょう。
ということは、それなりに丈夫なのかと期待してしまいます。
手袋のゴム部分は天然ゴムを使用しているようです。
ギュッと拳を握ってもしなやかに伸びてくれます。
そして袖口はポリエステル製の生地で丈夫になっています。
裾広がりになっていて、奥に行くほどタイトなわりに手入れは悪くありません。
まあ少しタイトな方がバタつきもなくっていいですよね。
袖口はロングサイズとなっているので、肘くらいの長さがあります。
だから手袋内に水が侵入してくる心配もない!
指先には立体的な模様が入ってるので、洗剤まみれの手袋でお皿をつかんでも滑りにくそうです。
落としたら割れてしまう陶磁食器の皿洗いにも安心して使えそうです。
実践調査!
実際にお皿洗いをしてみましたが、水温を感じます!
ということは冷たい水で洗えば、指先はそれなりに冷たく感じる?!
「じゃあ、ゴム手袋何が必要ないじゃん!」って話ですよね。
ところがどっこい。
今後、ワタクシが冬のキャンプでゴム手袋を使うか、使わないかを問われたら、間違いなく「使う!」と答えるでしょう。
指先に水温を感じるのと、実際に指が濡れてしまうのでは、感じる温度がまったく違うからです。
しかも、ゴム手袋をしていれば水から指先が離れた瞬間に暖かさが戻ってきますが、ゴム手袋を使用せず指先が濡れてしまったら洗い物を終えたあとまでジンジンといつまでも痛い!
道具というものは、使うべきシーンで使う。
コレ正しい考え方だと思いますよ。
しかもこの【キャンドゥ】のゴム手袋はブラックとオリーブグリーンの組み合わせで、かなりアウトドアちっくな色合い。
どんなキャンプコーデにも似合いそうな気がします!
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photo:ULALA
text:アマキン
【PROFILE/アマキン】
本業はクリエイター。アウトドアアクティビティ、DIY、クッキングを得意とすると豪語しながら、すべてはプロフェッショナルには遠く及ばない「素人にしては、まあ上手だな」程度のレベル。それでも「アマチュア界の王様」と名乗る。