コンパクトグリル兼焚き火台「paraka」
今、日本は空前のキャンプブーム。ここ数年の間にキャンプをはじめて、ギアをコツコツ集めている人も多いはず。
好きなブランドで統一したり、レアなアイテムを探し回ったりと、こだわりを持ってギアを集めるのは楽しいですよね。
今回ご紹介する「paraka(パラカ)」は、創業50年以上の精密板金加工会社 アークテック株式会社が、これまで培ってきた加工技術・ノウハウ・経験を活かして作ったコンパクトグリル兼焚き火台です。
ブランド名である「paraka」は、フィンランド語の「癒し(paranemista)」と「時間(aika)」の意味を有する語を組み合わせた造語で、使用者に、ひとときの「癒しの時間」を提供したいという想いが込められているそう。
<優美な桜柄のデザイン&名入れオプション>
ワイルドに使う印象が強い焚き火台ですが、parakaは左右と背面に優美な桜柄のデザインが細やかに施されているため、どこか風流で華やかな印象を与えてくれます。
板の表面はランダムヘアライン仕上げとなっており、使用による傷や汚れが目立たないため、タフに使うアウトドアで重宝します。
さらに嬉しいことに、名入れのオプションを購入した人には、正面の燃料入口の下部に、英字の名入れをすることが可能とのこと(10 字まで。字体は筆記体のみ)。
世界でひとつだけのオリジナル焚火台グリルは、プレゼントにもおすすめです。
<持ち運びに便利なコンパクトさと1分で組み立て可能な手軽さ>
本品のサイズは、高さ160mm、幅128mmと非常にコンパクト。
リュックの中にもしっかりおさまるサイズなので、荷物を少しでも減らしたいアウトドアでは重宝しそうです。
また、組み立て式のparakaは、収納時には構成するパーツを全て分解して重ねることができるため、全てのパーツを重ねても厚さ約10.7mmの薄さとなります。
分解した本体を収納できる専用バッグも付いているので、持ち運びにも便利です。
<グリルと焚き火台が1つになった多機能性>
グリルとして使用する場合に、オススメなのが豆炭。
豆炭は焚き火と異なり煙が少ないため、初心者の人でも快適に調理ができます。後片付けもラクチンなので、ぜひ豆炭を使ってみてくださいね。
上段のプレートの中央に豆炭をひとつ置き、その周囲に4つの豆炭を配置すると、効率よく火が回ってくれます。
下段のプレートには、中央の豆炭の真下辺りに固形燃料を配置して火をつけます。
バーベキュー用の網を載せれば炭火バーベキュー、付属品の五徳をセットして小さめのやかんをのせれば湯沸かし、メスティンをのせれば、炊飯やアウトドア調理もバッチリ楽しめます。
五徳を外せば、焼き鳥の串をのせて炭火で焼くなんてことも可能に。中板まで外せば焚き火台としても使用することができるので、ひとつあればマルチに活躍してくれます。
製品仕様
素材:ステンレス製(SUS304)
重さ:約1,089g
厚さ:約10.7mm(全てのパーツを重ねた場合の厚さ)
サイズ:高さ:160mm、幅:141mm
付属品:収納袋
クラウドファンディング概要
「paraka」名入れができるコンパクトグリル 焚き火台
クラウドファンディング期間:2021年9月26日まで
一般販売予定価格:名入れなし 16,800円
名入れあり 19,800円
キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/paraka
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。