さすがワークマン!画期的な虫除け服「エアロガードステルスジャケット」
どれほどキャンプに慣れている人であろうと、蚊やハエなどの虫が自分の体に触れるのはイヤなもの。
長袖の服を着れば虫刺されや不快な虫との接触を避けられるものの、気温30度を超える夏場にそ長袖を着るのは、なかなか辛いものがあります。
そんな状況で便利なのが、ワークマンのエアロガードステルスジャケット。微細なメッシュ素材で作られており、どんなに小さな虫も通さない仕様となっています。
そしてすぐれた通気性、直射日光から肌を守るカバー力、汗を吸収して素早く乾く特性も持っており、真夏でも快適に着用可能です。
いっぽう、肩やヒジ周りなどの負荷がかかりやすい場所は、メッシュではなく丈夫な布生地を使用。
キャンプ以上にアクティブな、釣りやハイキングでも重宝します。
そしてエアロガードステルスジャケットはワークマンの人気ライン「フィールドコア(FieldCore)」シリーズのアイテム。
ワークマンのフィールドコアシリーズは、機能性とともにファッション性にもこだわった商品展開をしているのが特徴で、キャンパーから注目を集めています。
カラーは「ブラック」「ハンティンググリーン」の2色。
シンプルなブラックはどんな服ともあわせやすく、リアルな草木が描かれたハンティンググリーンは個性的ながらもファッショナブルな印象で、虫除け服=ダサいというイメージを払拭しています。
アウトドアテイストが強いものの、普段から着用できるデザインにまとめられています。
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」の特徴1.防虫加工された生地を採用
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」の生地には、ディアガードという防虫加工がほどこされています。ディアガードが持つ機能は以下の3つ。
・虫が寄りにくくなる
・抗菌、防臭性能をプラス
・すぐれた洗濯耐久性
エアロガードステルスジャケットが持つ最大の特徴は、微細なメッシュが虫を通さない構造。さらにこのディアガードと呼ばれる防虫加工のおかげで、虫が近寄らないように作られています。
ディアガードの機能は洗濯によって一気に損なわれることがないので、使用したあとは遠慮なく洗えます。
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」の特徴2.フルフェイスで完全防備
フードを完全に閉じられるのが、ワークマン「エアロガードステルスジャケット」が持つユニークな機能の1つ。
これでもう、虫が入り込む隙間はほぼありません。メッシュ越しに外が見えるため、フードを閉め切ったままでも過ごせます。
フードは帽子を着用したままジッパーを閉じられるほど大きく、マジックテープとヒモでサイズ調整が可能です。
またこのフードは、就寝中に閉じておくのも有効です。体のなかでもとくに蚊に刺されたくない顔まわりをガードできます。
とくにフロアレスタイプ(床がないタイプ)のテントは虫が侵入しやすいため、かなり重宝するはずです。
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」の特徴3.ポケットを10個も装備
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」には、合計10個ものポケットを備えています。
ボタンつきのポケット、マジックテープつきのポケット、止水ジッパーつきのポケットなど、その形態はさまざま。
財布や鍵などの大切なものは、絶対に落とさないようにジッパーが設けられたポケットへ。
使用頻度が高い手袋などは、素早く出し入れできるようにマジックテープがついたポケットへと、収納するものにあわせて使い分けられます。
さらに左右の腰の位置には、500mlのペットボトルが入るポケットを装備。
ポケットの位置は真横ではなく背中側に寄せられているため、活動中にペットボトルが邪魔に感じることはありません。
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」の特徴4.撥水加工で雨の日も快適
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」は、生地全体に撥水加工がほどこされているのもすぐれた特徴です。
あくまでメッシュであるため水圧をかけると染み込むものの、弱い雨であればインナーとして着用している服をあまり濡らさずに済みます。
そして濡れたとしても、スピーディーに乾くのが良いところ。ハンガーにかけて吊るしておけば、またすぐに着用できます。
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」の特徴5.手のひらサイズに収納可能
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」にたくさん備わっているポケットのうちの1つは、ジャケット自体を収納する袋の機能を兼ねています。
そのポケットに生地をグイグイ押し込んでいき、最後にジッパーを閉じると手のひらサイズに変身。
薄くて柔軟な生地で作られているからこそできる、ワークマン「エアロガードステルスジャケット」ならではの芸当です。
収納や置き場所に困らないので、本当に必要になるかわからない状況でも気軽に持っていけます。
ワークマン「エアロガードステルスジャケット」は虫嫌いにおすすめのアイテム
微細なメッシュがどんなに小さな虫も通さず、フードを閉じればあらゆる方向からの虫をシャットアウトできる、ワークマンの「エアロガードステルスジャケット」。
最大のメリットはやはり、実際に体に虫がつきにくいこと。そして大切なメリットがもう1つ。
「本当は虫がついていないのに、体のどこかに虫がいるように感じる」
そんな、疑心暗鬼におちいりそうな不安をやわらげてくれます。虫嫌いの方はとくに、この感覚に覚えがあるのではないでしょうか。
キャンプの快適さは、いうまでもなく気の持ちように左右されます。
虫をほぼ完全にガードするエアロガードステルスジャケットがあれば、料理や焚き火などの楽しいことに集中でき、キャンプがより快適になるはずです。
ワークマン エアロガードステルスジャケット 詳細
サイズ:M・L・LL・3L
カラー:ブラック、ハンティンググリーン
価格:2,900円(税込)
写真・文/斎藤純平
【Profile/斎藤純平】
キャンプ、バイクツーリング、スキューバダイビングを趣味とするアウトドアライター。加えてこれから狩猟を始めようかと画策中。何をするのにも基本的にすべて一人で、キャンプもツーリングも思い立ったら即出発。読み手にとって本当に役に立つ情報を発信します。