憧れのキャンピングカー
アウトドア好きであれば、誰もが憧れるであろうマイキャンピングカー。
しかし、日本の道路事情や駐車場などを勘案すると、本格的なキャンピングカーは少しばかり大きいこともあり、なかなか購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
そんな中、最近注目を集めているのが、大きなバンをカスタマイズしたキャンピングカーたち。商用車やファミリー用に作られたバンを自分達の趣味に合わせた仕様にカスタマイズすることが流行っています。
とはいえ、自分でカスタムをするとなると、相当な時間とお金もかかるのも事実。余裕のある人以外はなかなかできません。
そこでオススメなのが、ショップオリジナルにカスタムビルドされたキャンピングカーです。
キャンピングバン「Kago」
今回ご紹介するのは、オリジナルキャンピングカーのレンタルを行うドリームドライブが開発した、ベース車両に日産 NV200を採用したキャンピングバン「Kago(カゴ)」。
ドリームドライブは、週末や休日のアウトドアでの使い勝手はもちろんのこと、普段使いでも活躍し、狭い道での運転のしやすさも兼ね備えた汎用性の高いバンを追求し続けてきました。
レンタル事業から得た多くのカスタマーフィードバックと、リアルなバンライフユーザーの声を反映し、仕上がったモデルが「Kago(カゴ)」なのです。
Kagoの仕様
乗車定員数は、リアシートを外した2人乗り。アウトドア好きのカップルや夫婦、親子にオススメです。
リアシートを取り除くことにより、ベッド下に大きなラゲッジスペースを確保しました。
車内には天然木を贅沢に使い、木の香りが残る心地よい空間に仕上げているため、天然の芳香剤を楽しむことができます。
さらに、便利な両側スライドドアを採用し、素早くラゲッジスペースにアクセスが可能に。
居住性を最大限に高めた車内空間は、ベッド天板から天井まで930mmの空間を確保しており、ベッドの上に座っても余裕の空間で快適に過ごすことができるため、ストレスを感じません。
ベッド下には1000wクラスのインバーターと、リチウムイオンバッテリーを採用したサブバッテリーシステムを搭載。
また、外部充電口を使い100Vコンセントから電源を取り込めば、サブバッテリーの急速充電も可能です。
屋根に設置されたMaxfan社製の小型換気扇は、車内ではライトとして使える非常に使い勝手の良いアイテムです。
車両後部の引き出し式炊事設備には10Lの小型シャワー、コンロを搭載しているため、室内で快適に過ごすことができます。
屋根に標準装備されるルーフキャリアには、ルーフトップテントやサイドオーニングなどのオプションが装着可能。
手が届く憧れのキャンピングバン「Kago(カゴ)」に乗って、自由気ままに旅を楽しみましょう。
※車両の登録は4ナンバー登録となっております。
※追加オプションでエンジン停止時でも車内を温めることができるベバストFFヒーターの取り付けが可能です。
製品概要
<Dream Drive – Kago>
車両:日産・NV200バネットバン
車両価格:407万円〜 ※中古車でも架装が可能です。
ベース車両諸元:全長4,400 x 全幅1,695 x 全高 1,855 (mm) /
4ナンバー小型貨物登録
ガソリン:レギュラー
乗車定員:2名
就寝定員:2名
2021年4月15日現在
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。