NBのトレランシューズ
アスリートだけでなく、スニーカー好きなら必ず1足は持っているといっても過言ではないニューバランスのシューズ。
足を入れた瞬間にわかる極上の履き心地だけでなく、どんな服装にも合わせられるオシャレなデザインは、老若男女問わず世界中で多くの人を虜にしています。
そんなニューバランス、実は過酷な山道を走り抜くトレイル用のシューズも出しているって知っていましたか?
しかも、1977年には既にブランド初の製品「Trail355」を発売しており、トレランがメジャーになる前から、40年以上にも渡って開発を続けてきたのです。
nonnative × New Balance
現在発売中のニューバランス主力トレイルシューズといえば、「FRESH FOAM HIERRO(フレッシュフォームヒエロ) 」。
そしてこの秋、こちらのシューズと人気ブランド「nonnative」のコラボが実現しました。
こちらのコラボ製品は、革新的な機能とデザインを踏襲しながらも、nonnativeならではのエッセンスを随所に施しているのが最大の特長。
「WARM GRAY」と名付けたベージュとグレイの中間的な独自のカラーリングに、通常はNマークが入るサイドをNBマークに変更。
オリジナリティ溢れるデザインは、街中でも山の中でも、大きな注目を浴びること間違いなしです。
シューズの内側に入る「GORE-TEX®」マークは、小さく控えめにしながらもヒールにはピスネームを配置。
オリジナルデザインのインソール、nonnativeロゴが入ったオリジナルシューレースなど、細部にわたりエクスクルーシブな仕様が盛りだくさん。
また、これらのデザインに加え、シュータンの厚みを少し薄くすることで、トレイルランニングシューズでありながらも、よりスタイリッシュなフォルムを実現しています。
なお、モデル名の由来は、「GORE-TEX®」ライニング、Vibram®(ビブラム)」社製メガグリップ、「WARM GRAY」のカラーリングから、水辺に近い地中に生息する動物“MOLE(モグラ)”をイメージして命名したとのこと。
デザインだけじゃない!機能性も超優秀
シリーズ5代目となる「FRESH FOAM HIERRO M “MOLE” 」。
アッパーにはナイロンメッシュを採用しており、ノーソープリント圧着加工を取り入れた抜群の足当たりや、シュータンとライニングを一体成形に進化させた「モノソック構造」、スムーズな足入れを可能にする「プルストラップ」が特徴。
さらに、透湿性・防風性・防水・耐久性のある「GORE-TEX®(ゴアテックス)」を採用していることにより、足の中は常に快適なまま。
また、トゥを保護する「TOE PROTECT(トゥプロテクト)」を用いる事で様々なシチュエーションに対応する防備を実現しています。
ソールユニットには、「Fresh Foam X(フレッシュフォームエックス)」を採用し、左右非対称な凹凸形状により安定性と衝撃吸収性を向上させると共に、ハニカム構造に大小を設ける事で屈曲性も確保しました。
これに加え、抜群の耐久性とグリップ性を確保する「Vibram®(ビブラム)」社製の「Mega Grip(メガグリップ)」を搭載したアウトソールを組み合わせることで、ぬかるんだ山道などの悪路においても、抜群のトラクションを発揮してくれます。
「トレイル」と「街」、どちらのシーンにも映えるハイブリッドでオシャレな1足。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
製品概要
品番:MTHEIRN5
カラー:RN5(WARM GRAY)
価格:20,350円(税込)
ウィズ/サイズ: D/25.5~29.0㎝
発売日:11月21日(土)
展開店舗
ニューバランス公式オンラインストア
ニューバランス原宿、ニューバランス六本木19:06、ニューバランス大阪 COVERCHORD、vendor 中目黒、vendor 名古屋 H BEAUTY & YOUTH, BEAUTY&YOUTH 渋谷公園通り店 ほか BEAUTY&YOUTH 全国9店舗
お問い合わせ先
株式会社ニューバランス ジャパンお客様相談室:0120-85-0997
ニューバランス ジャパン公式Twitter @newbalance_jp
URL:https://twitter.com/newbalance_jp
ニューバランス公式Instagram @newbalance
URL: https://www.instagram.com/newbalance/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。