エクストラタフとは
1950年代にイリノイ州・ロックアイランドの工場で誕生した、本格的なフィッシャーマンブーツ XTRATUF（エクストラタフ）。
アラスカでカニ漁やサーモン漁を行う多くの漁師たちに愛され、いつしか『アラスカンスニーカー』と呼ばれるほどのブランドに成長しました。
そんなエクストラタフが、いよいよ日本に本格上陸！噂の「アラスカンスニーカー」の魅力について探っていきます。
THE LEGACY COLLECTION
今回ご紹介するのは、全てのアイテムに高品質ラバーを採用したレガシーコレクション。
独自のトリプルディッピングテクニックが、多くの有機酸および無機酸（カニや魚介類が発する酸性物質）、化学物質、汚染物質に対して高い耐性を持ったバリアとして効果を発揮します。
エクストラタフの開発したラテックスネオプレンは、オゾン (O3) によるラバーの劣化に強く、通常のラバーより軽量ではるかに柔軟性があるため、見た目以上に履き心地は抜群。
すべてのレガシーブーツには、ノンマーキングでグリップ性の高いシェブロンアウトソールが施されており、あらゆる過酷な条件下で最高のトラクションを発揮するスグレモノ。
濡れた甲板の上で履いてみれば、その性能に改めて驚くことでしょう。
アーチサポート付きのクッションインソールは、足と背中の疲労とストレスを解消してくれる隠れた機能を搭載。長時間着用しても快適に過ごせます。
また、防寒用インサレーテッドアイテムには、ポリマーフォーム断熱材が組み込まれているため、雨の日やこれからの寒い季節でも安心。
断熱パッケージが、気温がマイナス20°Cの環境下でも足を暖かく快適に保ってくれます。
オススメシチュエーション
1番の活躍の場面は、なんと言っても船の上！
オフショアのフィッシングでは、大物がかかった時もトラクションのおかげで足元に力を入れて踏ん張ることができるため、パワー勝負が可能に。
もちろん、釣った魚で滑りやすい船上でも足元を気にせず、思う存分釣りを楽しめます。
また、機動力を増したいときは、ショートタイプのアンクルブーツの出番。
こちらを履けば、足首を柔軟に動かすことができるため、行ったり来たりが多いシチュエーションではこちらがオススメです。
レザーとナイロンメッシュのコンビのデッキシューズタイプもラインナップ。
スタイリッシュなデザインが目を引くシューズは、「船上では滑りたくないけどオシャレもしたい」なんて人にうってつけです。
さらに、スニーカー感覚で履けるウォーターシューズも要注目。
アウトソールはレガシーシリーズ同様、高いスリップレジスタントを発揮します。
シャフト部分が柔らかく、フィッテングが良いため、軽いフィールドウォーキングであれば充分対応できるのも嬉しいポイントです。
関連ホームページ
https://foreman.raku-uru.jp
文／中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽（ベース）。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。
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