パラディウムとは
1920年、航空機のタイヤを製造する会社としてフランスで創業したパラディウム。
その後、フランス軍からの依頼を受け、1947年にPAMPA（パンパ）を、そして1949年にPALLABROUSSE（パラブロウズ）を完成させたことにより、本格的なシューズ業界に進出。
快適性と耐久性を兼ね備えたパラディウムブーツは、過酷な環境を生き抜く軍隊が着用することからその評判を呼び、今や世界でも有数のシューズメーカーとなり、現在に至っています。
アーミースタイルスニーカーが発売！
そんなパラディウムは今シーズン、日本の気候やニーズに合ったモノ作りを実施。
その結果、都市からアウトドア、ファッションからビジカジまで、デザインと機能が両立したモデルを開発しました。
それが、日本限定で登場した「AX_EON RETRO SPLY WP+（アクシオン レトロ サプライ ウォータープルーフプラス）」です。
こちらは、本国フランスが提案するアーミートレーニングシューズをスニーカーライクにアレンジしたニューモデル。
防水加工を施しているため、1年中、天候を気にせず履くことができます。
シャープな印象を与えるシルエットは、どんな服装にもコーディネートしやすい印象。
また、ブラックとカーキのカラーリングは、ともにアウトドアでも自然に馴染む色合い。フランスらしい上品なデザインと相まって、シックな魅力に溢れています。
あらゆるシーンで着用することができる汎用性の高い「AX_EON RETRO SPLY WP+」は、この秋のアウトドアスニーカーを席巻しそうな予感です。
AX_EON RETRO SPLY WP+の特徴
＜リサイクル素材＞
アッパーにはリサイクル素材を採用。
フランスではエコのパイオニアで知られる、パラディウムが推し進めるサスティナビリティを表現したピクトグラムをアクセントとしてプリント。
今までにないこの斬新なマークが、エコを愛するアウトドアマンたることを主張してくれそうです。
また、このマークのシューズを履いていたら、エコの意識が高い人と思われること間違いなし。
＜クッション＞
ミッドソールには、EVA素材を使用した、パラディウムのオリジナルのPARADROP（パラドロップ）ソールを採用。
空挺部隊の行軍を考えてブーツを設計しただけあって、パラシュートの緩やかな着地から連想されたクッション性を備えたインソールは、一度体感したら戻れないほどの快適さが味わえます。
＜防水性＞
撥水アッパー素材は非吸水性糸を採用。
ライニングはメンブレン（防水膜）で袋状に覆ったブーティー構造、サイドからの水の侵入を防ぐガセットタン仕様で優れた防水性を可能にしました。
よって、雨が降った日の普段使いはもちろんのこと、天候が不安定になりがちな山の上でのキャンプやフェス、釣り、ハイキングなどのアウトドアでも大活躍すること間違いなしです。
商品スペック
AX_EON RETRO SPLY WP+
PRICE：¥14,800＋税
SIZE：25.0 – 28 / 29cm
公式ホームページ
https://www.palladiumboots.jp
文／中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽（ベース）。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。
PAGE TOP