時代は電動空気入れ
アウトドアを楽しむ時に、意外と必要な空気入れ。
例えば、キャンプへの移動時に乗る車やバイク、サイクリングで使用する自転車などは、適正量の空気を入れておかないとうまく走れません。
浮き輪やビーチボール、釣りで使うゴムボートなども、空気を充填してはじめて使用することができます。
ところで、アイテムに空気を入れる際、みなさんはどんな空気入れを使っていますか?
以前は、ハンドルを持って上下させる手動タイプが主流でしたが、最近では電動空気入れを選ぶ人が増えているのだそう。
今回ご紹介する「MINIPUMP」は、クラウドファンディングサイト Makuakeにて、目標の2,000%以上の支援を得ている電動空気入れ。
海外でのクラファンKickstarterにて1ヶ月で約2,650万円の支援を得るなど、海外で高い評価を受けた注目アイテムが日本に上陸しました。
超コンパクトで持ち運びやすいMINIPUMP
MINIPUMPの重量は450gと超軽量で、サッカーボールと同じくらいの重さ。
一般的なスマホと比べても一回り小さいため、持ち運びもラクラクです。
車の収納ボックスやカバンはもちろんのこと、パンツのポケットにも余裕で入るので、アウトドアを楽しむ時に気軽に携帯できるのが嬉しいポイント。
4つの空気充填知能モードを搭載
MINIPUMPは4つの空気充填知能モードがプリセットされており、車・自転車・バイクがパンクしたり空気漏れをした際に、高速で空気を注入できます。
さらに、風船やおもちゃはあっという間に膨らませることができるので、面倒だった空気入れの概念が変わること間違いなし。
また、自動空気充填停止機能が搭載されているので、初心者の方も安心して、適正な空気を入れることができます。
なお、空気圧を自分で調整したい場合は、+と−の2つのボタンを押すことにより、調整をすることが可能です。
USBで手軽に充電
マイクロUSBからの充電が可能で、電源のない場所でも効率的な空気入れができるMINIPUMP。
モバイルバッテリーがあればどこでも簡単に充電できるため、いざという時に役立ちます。
<空気の入れ方>
① 空気入れを充填対象品と繋げる
② 電源スイッチを2秒間押すと起動。
③ 4つの空気充填知能モードや+、−機能で空気圧を設定
④ 電源スイッチを短く押すと、スタートします
※入れる空気圧はタイヤによって異なりますので、必ずご利用のタイヤの側面にある記載を確認し、適正空気圧内で入れてください。)
大容量バッテリー
MINIPUMPは2000mAhの大容量バッテリーが2つ、強力なモーターが1つ内蔵されています。
そのため、26×195のマウンテンバイクのタイヤ1個分ならば、約2分間で満充電が可能。
ロードバイクのタイヤであれば、満充電で6~8本充填できるほどの容量があります。
さらに、高輝度LEDライトを搭載しているので、夜間に急いで空気入れをしなくてはならない場合も安心して使えます。
空気入れの常識を覆す「MINIPUMP」。気になった方は、ぜひクラウドファンディングに参加してみてくださいね。
商品概要
サイズ:130×80×46mm(バルブ内蔵)
重量:450g
バッテリー容量:2×2000mAh(内蔵)
付属品:バルブ×2、ゴム製エアホース×1、空気針×1
適用温度:-10〜60℃
バッテリー:2×2000mAhリチウム電池内蔵
適用電圧:5V・2A
充電時間:3時間(±30分)
空気圧参考値:最大150PSI
充電ケーブル:USB充電ケーブル(長さ1m)
クラウドファンディング概要
「空気圧自動調整&高速でパット空気入れ、超小型、充電式!電動エアーコンプレッサー」
クラウドファンディング期間:2020年9月21日まで
一般販売予定価格:11,999円
キャンペーンURL:https://www.makuake.com/project/minipump/
文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。