11月1日からスタートした「一休.com バケーションレンタル」による新しい休日の過ごし方
地方は都会より土地が安く手に入ったり、自然豊かな環境が待っていたりするので「地方に暮らしてみたい」という関心は、年々高まってきているようです。ニーズが増えれば、当然ライフスタイルのカテゴリーも増えていきます。
根付くように「地方に暮らしてみたい」けど、家を買ったり借りたりするほどではない。でも旅行とかで訪れるのともまたちょっと違って、なるべく長期で滞在したい。憧れだけの場所選びでなく、暮らす前にまずはその地域がどんなところか、長期滞在して確かめてみたい。そんな希望に応えてくれるのが、バケーションレンタルというスタイル。
古民家や町家を含むヴィラや高級別荘、コンドミニアムを厳選して紹介する予約サイト「一休.com バケーションレンタル」が、2016年11月1日からスタートしました。
バケーションレンタルって、ホテルや旅館とどう違うの?
高級ホテルのような「フルサービス」や旅館のような「本格料理」はなくても、自分で滞在をプロデュースできるバケーションレンタルです。
滞在が自由だから、食事は好きなお店で食べるのもよし、BBQをするのもよし、食事の制限時間もなく、のんびり滞在ができる施設が多いのが大きな魅力。
その土地で暮らしているかのように泊まる楽しみがあり、ライフスタイルに合わせた旅を楽しめるのが特徴なのです。
バケーションレンタルの魅力って何?
2. 通常では利用できない豪華な別荘やプール付ヴィラ、一軒家、歴史的建物に宿泊することができる。
3. キッチンや洗濯機が付いているコンドミニアムなど、長期滞在もできる。
4. 古民家や町家など、日本住宅の伝統建築を体験できる。
5. 自分スタイルの過ごし方を自分たちでプロデュースできる。
6. 企業のオフサイトミーティングやイベント、グループ旅行としても活用できることもあり、多様な時間を過ごせる。
7. 地域密着型の文化を体験することができ、暮らすような時間軸で楽しむことができる。
施設事例や過ごし方の事例って、どんな感じ?
1. THE HOUSE on the beach (神奈川・葉山:190平米)
神奈川県葉山にある美しいビーチの上に立つ、サントリーニ島の白い建物を思わせるレンタル邸宅。1-2階全てを一組で貸し切ることができ、吹き抜けの周りにベッドルームがあるなど、海外の邸宅に来たかのような贅沢感を味わえます。オシャレな女子会、気兼ねなくお子様と過ごせる家族旅行、ペットと一緒に過ごせるオシャレな宿としても大人気の施設です。
2. モントレーハウス(千葉・館山:214平米)
広大な敷地には2階建ての別荘とウッドテラスの目の前にはオーシャンビューと芝生の敷地、そして晴れた日には富士山が見えるオーシャンビューが広がります。寝室が3室、多目的ルームやドレッシングルームなどの複数のお部屋があり、最大11名まで滞在可能なのも魅力です。食器類など調理器具一式を備えたキッチンやダイニングがあるため、自炊が可能なのと、オーシャンビューの芝生でBBQを楽しんだり、別荘で過ごす優雅な休日を体験できます。
3. 美山FUTON&Breakfast(京都・美山:最大250平米)
都の茅葺屋根の集落が残る美山の地にある改装した古民家に泊まれます。茅葺の魅力を体感してほしい、、と茅葺の職人がプロデュースした宿で、国の有形登録文化財に指定されているものもあれば、モダンな内装になったヴィラなど、それぞれのシーンに合わせてご利用いただけます。魚を塩焼きにして炭火で味わうことができたり、地元を知り尽くした案内人が同行するサイクリングツアーや気持ち良い芝生の上で行うヨガなど、自然や文化を堪能できる宿です。
4. ザ・サイプレス別邸 (兵庫・丹波:最大261平米)
欧米の名門コースを思わせる「ザ・サイプレスゴルフクラブ」に隣接するプライベートコテージです。
広々と開放感にあふれた平屋建ての一軒家のラグジュアリースィートは261平米もあり、大人数もパーティーも可能です。92平米のコテージは中庭を見ることができ、部屋にいながら自然を感じられる空間造りで、ホテル並みの優雅な滞在を楽しめます。紳士のためのハイクラスな邸宅というイメージです。
5. おぢかアイランドツーリズム(長崎:小値賀島:最大180平米)
日本で最も美しい村に選ばれた小値賀島にある古民家。武家や漁師の住まいとして、島の暮らしとともにあった築100年ほどの古民家が改装して生まれ変わりました。島の文化をめいっぱい楽しめる、まるで島民になれたような気分で過ごせる宿です。趣き異なる小値賀島の集落に6棟の古民家が点在。島のマリンレジャーを楽しめるのはもちろん、牛がのんびりと草を食む放牧地を眺めながら過ごす島時間は格別です。
バケーションレンタルを借りる時の注意点って、何かある?
ホテルや旅館とは異なることを認識する必要です。施設を自分の別荘のように清潔に大切に使うことは当然のこと、ホテルのようにスタッフが常にいるわけではないためチェックイン到着時間には遅れないようにすること。
それに、周囲の住民の方に迷惑がかからないよう夜間の騒音や火器の取り扱いには注意することなども重要です。それぞれの宿泊施設で、宿泊条件が異なるため、必ず施設の概要を確認してから利用するように注意しましょう。
お問合せ先
TEL:03-6685-0019(代表)